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普通預金よりも10倍お得な貯金方法


リスクが低い資産運用をお探しなら定期預金がベスト

終身雇用が事実上崩壊している現在の日本では、日々の生活費を抑えて貯金に走る人が増えています。日本人の貯金好きは世界的にも有名であり、2013年度の1世帯辺りの平均貯蓄額は1739万円と世界でもトップクラスです。

日本人が大好きな貯蓄という資産運用には、色々な種類があることをご存知でしょうか。普通預金・定期預金・外貨預金と挙げれば色々な種類が出てくる人もいるかもしれませんが、それぞれで利率や安全性が違います。

せっかくお金を預けるのならば、自分の状況にぴったりな種類の預金を利用したいところです。このコンテンツでは、普通預金よりも利率が10倍も高い定期預金について特集しています。今後銀行にお金を預ける予定がある方は、目を通してみることをおすすめします。


定期預金
目次



一般的な銀行預金とは何が違うのか


「定期預金」という名前を聞いたことがある人は多いと思いますが、定期預金の詳細な情報を知っている人はそんなに多くありません。ここでは、「定期預金とは何か?」を説明するために普通預金との違いと銀行での手続き方法についてまとめてみました

普通預金との違い


定期預金は、銀行にお金を預け続ける預入期間を設定した上で銀行にお金を預けます。この預入期間は、数ヶ月単位から10年単位まで幅広くあります。原則として一度預入期間を決めるとその期間中は解約ができないので通常の預金と比べて流動性が低いです。

預入期間中に定期預金を解約するとペナルティーが課されて普通預金よりも低い利率しかつきません。原則として預け入れ利率は、預入期間が長ければ高くなりますが、ペナルティーが怖いので慎重に決める必要があります。

当面お金を使う予定がないならば、預入期間を3年以上に設定して半年複利型の定期預金を利用することをおすすめします。この半年複利型は、元本だけに利率がつく通常の単利型と異なり、預け入れた元本と発生した利益も利率対象になります。

定期預金の利率は、預け入れた金額が大きくなればなるほど高くなるので、できるだけまとまった金額を一度に預けることをおすすめします。特に300万円~1000万円を超える金額を預けた場合、大口定期として扱われるので通常よりも高い金利が設定されます。
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ここまで紹介したように定期預金は、預け入れ期間が設けられていて、その期間の長さと預ける金額よって利率が変動変わります。

手続き方法


お金を定期預金で預けるには、預け入れる銀行を決めた上で所定の手続きをするだけです。各銀行で預け入れ利率が異なるので、色々な銀行の利率を比較検討することをおすすめします。

多くの人が利用しているメガバンク系の銀行よりもネット銀行系の方が、利率自体は高い傾向があります。店舗を持たない銀行を利用するのに違和感がない方は、ネットバンク系の銀行を利用することをおすすめします。

なお、満期時の対応についても定期預金の手続きを行う際に決める必要があります。預入期間が終了した際には、解約と自動継続の2パターンを選択することができます。

前者の解約は、満期が来たら再度預け入れる条件を決めることになります。後者の自動継続は、満期がきても解約が行われず、自動的に当初決めた条件で定期預金が継続されます。

解約も継続も一長一短ありますが、満期が来たら預入期間を変えたいのならば、解約を選ぶのが賢明です。


いかがでしょうか。ここまで「定期預金とは何か?」について簡単に紹介しました。今回紹介したポイントを4つにまとめたので一緒に見直していきましょう。

  1. 普通預金と異なり、預入期間が決まっている。
  2. 定期預金の利率は、預入期間や預け入れ金額で変動する。
  3. 各銀行で預け入れ利率や条件が異なる。
  4. 契約時に満期後の処理方法を継続か解約か選択する。


この4点を理解すれば、定期預金の全体像を掴んだことになります。


定期預金で資産運用をはじめるメリット


色々な資産運用がある中であえて定期預金でお金を貯めるメリットについて紹介していきます。代表的な3種類のメリットを紹介していくので、1つずつ一緒に見ていきましょう。


1:普通預金よりも利率が高い
普通預金と比較すると定期預金の利率は、5倍~10倍の高さです。例えばみずほ銀行の場合は、普通預金の利率が0.02%であり、10年を預入期間とした定期預金の利率は、0.1%です。

このように通常の銀行預金よりも高い利率が預金時につくことが大きな魅力です。300万円以上の金額を預け入れはば、大口定期の利率が適用されます。通常の定期預金よりも高い利率がつくので、1度にまとまった金額を預け入れることをおすすめします。


2:元本保証がある
通常の資産運用とは異なり、定期預金にはペイオフ制度が適応されます。このペイオフ制度は、万が一銀行が倒産したとしても1,000万円までなら預け入れた元本が保証される制度です。

財産を守る資産運用方法をお探しならば、通常の預金よりも高い利率と元本保証がついている定期預金はおすすめの一つです。


3:確実にお金貯めることができる
預入期間をあらかじめ設定するので安全にお金を貯めることができます。お金があると人はついつい使ってしまうので、簡単に手を付けられないように預け入れ期間が設けられていることは、お金を貯めたい人に都合が良いです。

元本保証のない株やFXのような資産運用とは異なり、元本を減らすリスクもありません。今ある財産の総額を減らさずに貯めておきたい人と相性が抜群です。


ここまで定期預金で資産運用を行なう3つのメリットについてまとめました。この中の1つにでも価値を感じれば、定期預金で資産運用に臨むことを考えてみることをおすすめします。


資産運用に定期預金で臨むデメリット


普通預金よりも利率が高くて一見すると魅力的な定期預金ですが、メリットばかりではありません。ここでは、定期預金で資産運用に着手する際に避けては通れない3つのデメリットを紹介します。


1:資産がほとんど増えない
銀行の普通預金より利率が高いといっても他の資産運用と比較すると期待できる利率が低いです。そのため、財産を増やすことを目的とした資産運用には全く向いていません。

財産を守ることはできますが、資産運用で稼ぐ機会を失ってしまうことを受け入れる必要があります。財産を増やしたいのならば、よりリスクが高い金融商品で資産運用をすることをおすすめします。


2:途中解約ができない
どうしてもお金が必要になった場合は、定期預金を途中で解約することができます。しかしながら、途中解約を行なうとペナルティーとして普通預金よりも低い利率しかつきません

原則として高い利率がつく定期預金ですが、それはあくまで中途解約をせずに満期を迎えることを前提としています。満期を迎える前に解約をすると普通預金よりも利率が低くなることを理解する必要があります。


3:1000万円以上には不向き
銀行のペイオフという元本保証には、1,000万円という制限があります。そのため、1,000万円以上の金額を預金する場合、1,000万円を超えた分には保証が事実上つきません。

1,000万円以上の金額を定期預金で利用するのならば、元本保証が適応されるのは一部であると理解する必要があります。元本保証が預金の魅力といわれていますが、それは1,000万円以下の話です。

1,000万円以上を超える金額を定期預金で資産運用するのならば、複数の銀行に分けて預けることをおすすめします。そうすれば、それぞれの銀行で1,000万円までの元本保証の権利を利用することができます。


いかがでしょうか。ここまで定期預金で資産運用を行なうことに伴う3つのデメリットを紹介しました。安全性の高い資産運用として人気が高いですが、安全性の高さは、稼ぐチャンスを失うことを意味しています

定期預金で資産運用を行なうことは、リスクを冒さないリスクを背負っていることを認識しなくてはいけません。もし、資産運用を通して財産の総額を増やしたいのならば、別の運用方法を考えることをおすすめします。


利率からみる定期預金におすすめの銀行


各銀行によって定期預金の利率が異なるので、資産運用を行なう前に各銀行の利率の違いを調べておきたいとことです。定期預金の利率は、預入期間中固定されてしまうので、小さな利率の違いが結果として大きな利息金額の差に繋がります。

ここでは、定期預金の利率が魅力的な3つの銀行を紹介します。できるだけ利率が魅力的な銀行で資産運用を行いたい方は、今回紹介する銀行の利用を考えてみることをおすすめします。


じぶん銀行 じぶん銀行
じぶん銀行の特徴は、預かり期間が3ヶ月の定期預金の利率が0.37%であることです。日本を代表するみずほ銀行の3ヶ月の金利が0.025%なので10倍以上の利率の高さです。100万円を預ければ、たったの3ヶ月で3700円もの利息がついてきます

加えてじぶん銀行は独自で自社キャンペーンを提供しており、規定の条件を満たせばより高い利率で預け入れることができます。じぶん銀行が規定している全ての条件を満たすことができれば、三ヶ月の利率が最大2.4%にまで上がります。

私が調べた限りでは、じぶん銀行よりも3ヶ月の定期預金の利率が高い銀行は見当たりませんでした。短い期間の定期預金で資産運用をしたいのならば、じぶん銀行を利用することをおすすめします。


オリックス銀行 オリックス銀行
オリックス銀行の定期預金の利率は、1年ものが0.25%、3年ものが0.35%、5年ものが0.4%です。オリックス銀行には、オリックスという大きな消費者金融がついているので通常のネット銀行よりも安心感が持てると評判です。

一般的なメガバンクよりも預け入れ利率が高いので、利率が高くて安心感のある銀行をお探しの方と相性がよいです。オリックス銀行が提供しているサービスの中でも「eダイレクトの2週間定期預金」が人気です。

このサービスは、満期が2週間であるにもかかわらず0.2%という比較的高い利率がついてきます。満期が短い定期預金をお探しの方は、オリックス銀行が提供しているサービスを利用することをおすすめします。


新生銀行 新生銀行
新生銀行の利率の特徴は、6ヶ月ものに「0.5%」という高い金利がつくことです。もし、100万円を預け入れたら、半年後には5000円の利息がついてきます。新規で新生銀行を利用した方だけのサービスですが、他の銀行と比較して圧倒的に高い利率です。

定期預金による資産運用を始めようとしている方は、この機会に新生銀行を新規で利用することをおすすめします。


いかがでしょうか。ここまで定期預金の利率が魅力的な3つの銀行を紹介しました。どの銀行でお金を預け入れても原則として元本保証がついてくるので、利率が高い銀行を利用することをおすすめします。


より利率が高いローリスク資産運用方法


元本保証が魅力の定期預金ですが、損失リスクが限りなく低い分資産運用で財産を大きく増やすことができません。そこで、大きな損失リスクを冒すことなく定期預金よりも財産を増やすことができる4種類の資産運用方法を簡単に紹介します。


1:投資信託
投資信託という金融商品は、1万円程度の元手から購入することができます。投資信託には元本保証がありませんが、資産運用会社が大きな損失を出さないように運用してくれるので大幅に元本が減ることがほとんどありません。

ひふみ投信や鎌倉投信といった国内の有名な運用会社から投資信託を購入すれば、毎年4%程度の配当が期待できます。FXのように短期で大きく稼げる資産運用ではありませんが、大きな損失が出ることが少ないので損失リスクが怖い方におすすめです。


2:大手企業の株
会社が発行する株式には、元本保証がないので損失リスクがあります。しかしながら、大手の金融機関やインフラ系企業をはじめとした安定性の高い会社の株は、大きく値下がりするリスクが比較的低いです。

大手企業の株式で資産運用に臨めば、定期的に配当金がもらえますし、会社が提供している 株主優待サービスも利用できます。損失リスクが怖ければ、投資銘柄を分散することでもリスクヘッジをすることができます。

比較的損失リスクが低いので、定期預金よりも利率が高い運用方法をお探しの方は利用を検討する価値があります。


3:外貨預金
外貨預金は、定期預金と同様に銀行で利用ができる資産運用の1つです。外貨預金には、元本保証がありませんが、ドルやポンドの価値がゼロになることは考えられないので、比較的損失リスクが小さいタイプの資産運用です。

金利の変動と為替の値動きで銘柄の価値が変動するので、定期預金よりも高い利益が見込めます。定期預金よりもリスクとリターンが大きな預金方法をお探しの方におすすめです。


4:債権
日本国債に代表される債権は、毎年規定金額が利益として発生しますし、満期が来れば元本が戻ってきます。日本の国債は、10年もので年利0.3%と低いですが、海外に目を向けるとオーストラリアの10年国債は、年利2.893%と比較的高い利率です。

色々な国や会社が発行している債権を探してみれば、利率が高い債権がたくさん見つかります。満期が来れば元本が戻ってくるので安定性の高い金融商品です。元本保証が付いているタイプの資産運用に関心がある方にとりわけおすすめです。


ここまで定期預金よりも高い利率が見込まれる4種類の資産運用方法を紹介しました。ここで紹介した4種類は、他の資産運用と比較するとはるかに損失リスクが小さいです。大きなリスクを冒さずに資産運用で財産を増やしたい人におすすめです。


本文の総論


ここまで定期預金で資産運用を行なうことについてまとめました。元本保証がついている定期預金は、財産を守るという観点では都合の良い資産運用です。しかしながら、投資の世界ではリスクとリターンは表裏一体であり、リスクが少ないのはリターンが少ないことを意味します。

リスクを冒すことも冒さないことも一長一短ですが、定期預金で財産を守れば、増やすチャンスを捨てることになります。資産を増やしたいのならば、一定の損失リスクを受け入れた上で相応のリターンが期待できる資産運用に取り組む必要があります。

安定性の高い定期預金は魅力的ですが、「リスクが低い=魅力的」と安直に考えるのはあまりおすすめできません。このコンテンツを通して定期預金をはじめとしたリスクが低い資産運用では、リターンが期待できないということを理解して頂けますと幸いです。
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