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現役FPと学ぶ積立ニーサの良し悪し

積立ニーサの良し悪し

最近たまに耳にする積立NISAですが、この制度ってよくわからないですよね。

特にこれから紹介する項目は明確な答えがあるようでないので、今のあなたも気になっているのではないでしょうか?

  • 「そもそも積立NISAって何?」
  • 「どうやったら始められるの?」
  • 「積立NISAに必要な資金はいくら?」
  • 「どんな良し悪しがあるの?」
  • 「普通のNISAとは何が違うの?」

ちなみにここで一覧にした疑問点はFP有資格者である筆者が積立NISAに関してよく相談される項目です。

実はこれらが良く分からず、積立NISAには興味を持ちながらもなかなか始めることができていない人は私の周りでは結構います。

そこで今回は先ほど取り上げた項目を中心に積立NISAとは何者であり、どんな良し悪しがある制度なのかについて見てい項と思います。

こちらの目次の順番で各項目の内容をご紹介するので、一つずつ一緒に目を通していきましょう!





そもそも積立NISAとは何か?


まずはじめに「積立NISAとは何か?」というそもそもの疑問点を解消していただくために、積立NISAの精度を一覧にしてみました。

利用者日本在住の成人
投資方法原則毎月の積立
投資対象一部の投資信託
元本保証なし
始める方法 積立NISA口座の開設
最大の魅力40万円の非課税枠
(非課税枠は毎年発生)
累計の非課税枠800万円
(40万円×20)
非課税期間 20年間
現金化の可否 いつでも可能

ここで一覧にしたように積立NISAというのは毎年40万円の非課税枠の利用ができる投資制度です。

この制度を利用して40万円という非課税枠の範囲内で投資や資産運用に取り組めば税金は一切かかりません。

つまり、仮に40万円の資金で投資に取り組み、100万円の利益が出たとしてもその100万円は丸ごとあなたのものになるのです。

もちろん、非課税対象額の上限が40万円と聞くと「少ないなぁ・・・」と思うかも知れませんが、その点も問題ありません。

なぜなら毎年の非課税枠は40万円とはいえ、その非課税枠は毎年新たに発生し、新たな非課税枠は20年間発生するからです。

つまり、20年間での累計の非課税金額は40万円の20倍に該当する800万円になります。

この総額で800万円の非課税枠が手に入るのが積立NISAの最大の持ち味です。


通常のニーサとの違い


通常のニーサとの違い

ここまで積立NISAについてご紹介しましたが、通常のニーサと何が違うのか気になったりしないでしょうか?

そこでここでは通常のNISAと積立NISAの違いについて見ていこうと思います。

なお、この積立NISAと通常のNISAの違いよりも積立NISAのメリットやリスクが気になるのでしたらこの項目を読み飛ばしてこちらをどうぞ。

さて話を元に戻し、積立NISAと通常のNISAの違いについて見ていこうと思います。

主な相違点の一覧

通常のNISAと積立NISAの違いについて考えるためにも両者にはどのような違いがあるのかを一覧にしてまとめてみました。

対象タイプ 積立版 通常版
非課税枠(年間) 40万120万
非課税額
(累計)
800万600万
非課税期間20年5年
投資商品投資信託投資信託

ETF
REIT

ここで一覧にしましたように通常のNISAと積立NISAでは非課税関連の制度と投資対象になる商品の種類に大きな違いがあります。

後者の投資可能な商品につきましては、後程触れますので、ここでは前者の非課税周りの諸制度の違いについてご紹介します。

非課税周りの相違点のまとめ


この非課税周りの諸制度の相違点でポイントになるのは、毎年の非課税額、年間の非課税枠、非課税対象の期間。この3点に関して積立NISAと通常のNISAではどう異なるのかについて改めて一覧にしてみました。

NISAタイプ 積立 旧来
年間金額 40万 120万
累計額 800万 600万
期間 20年 5年

ここで一覧にしましたように両者では年間の非課税対象枠と非課税期間には大きな差があります。

まず年間の非課税枠はつみたてNISAは40万円であり、通常のNISAは120万円と、その差は3倍。そして非課税対象期間は通常のNISAは5年であり、つみたてNISAは20年とその差は4倍。

この毎年の非課税対象額と非課税の対象期間の違いを考えると両者のどちらを利用すればよいのかは、あなたの投資スタンス次第になります。

例えば1年間で100万円程度の投資をするのでしたら、年間の非課税枠が大きな通常のNISAが良いでしょう。

その一方で年間の投資額が30万円程度でしたら非課税枠が少ない代わりに非課税期間が長い、つみたてタイプの方が良いでしょう。

ちなみにこれから資産運用をはじめたり、コツコツと無理ない範囲で老後の準備や子供の養育費を貯めたいのでしたら積立NISAの方がおすすめです。


どんなメリットとリスクがあるのか?

メリットとリスクがあるのか?

次にここまで概要をまとめた積立NISA制度のメリットと積立NISAのリスクについて考えてみます。

そのためにも積立NISAのメリットと積立NISAのリスクに関して「メリット⇒リスク」という順番でご紹介します。

3つのメリット


この見出しにあるように積立NISAには3つの大きなメリットがあります。このつみたてNISAの3つの大きなメリットの概要はこのようになっております。

  • 毎月1,000円程度から着手可能
  • 非課税期間が長い
  • 満期がないので現金化が自由

この3つのメリットの詳細について簡単にご紹介します。

必要な資金は毎月1,000円

まず最初の「毎月1,000円」からはじめられるというのはその通りです。実はつみたてNISAの投資対象になるつみたてタイプの投資信託の中には月額の最少投資額が1,000円なんてものもあります。

つまり、投資商品選び次第では月額1,000円から取り組めます。これは毎月の1回の飲み会を断るだけではじめられるので、投資に回すための十分な資金がない人にとってもうれしい制度と言えます。

非課期間の長さと満期がないのが魅力

非課税対象期間は20年と非常に長いです。

この長さを考えると銀行の定期預金のような感覚で将来のための資金をコツコツと増やしたい人にとってまさにぴったり。

しかも銀行の定期預金と異なり、満期がないのでいつでも解約ができるので直近で現金が必要なタイミングで現金化ができるので流動性が高いという魅力もあります。

一定のリスクがあるのも事実


資金面のハードルが低く、非課税メリットを長期で享受でき、流動性のリスクもほぼゼロのつみたてNISA制度にもリスクはあります。特に押さえておきたいリスクは損失リスク

つみたてNISAは定期預金と似ていますが、銀行への預金と違い、投資である以上、元本保証の対象外。

つまり、投資した商品の値が下がった場合は当然投資した資金の一部を失う結果になります。このつみたてNISAには元本保証がないという点はあまり知られておりませんので、押さえておくことをおすすめします。


最大のデメリットは投資商品の数

最大のデメリットは投資商品の数

先ほど積立NISAのメリットとリスクについてご紹介しましたので、次は積立NISAのデメリットについてご紹介しようと思います。

実はこの積立NISAのデメリットに関しては色々とあるのですが、代表的なデメリットとしてはこういったものがあります。

  • 投資先として選べる商品が少ない
  • ほとんど稼げない
  • 非課税枠が役に立たない

ここで取り上げた3つのデメリットの中で特にポイントになるのは1点目の「投資先として選べる商品が少ない」点です。

実はつみたてNISAの対象になるのはつみたて投資が可能な一部の投資信託だけ。この投資信託の種類は現在では100種類程度しかなく、いずれも狙える利回りはせいぜい3%程度となっております。

つまり、積立NISAを利用すると投資で狙える利益はほとんど出ないので、非課税制度のメリットは限られてしまうのです。

これらの点を考慮すると積立NISAにも万能は制度ではありません。

ちなみにここで取り上げなかった積立NISAのデメリットにつきましてはこちらのページでまとめておりますので、積立NISAの課題が気になりましたら併せてどうぞ。

>>積立NISAのデメリットについてはこちら!


結局この制度って役に立つの?


ここまでの内容である程度つみたてNISAがどんなものなのかなんとなくわかったと思います。

しかし、メリットだけではなく、デメリットやリスクもある以上、積立NISAは結局のところ、利用するに値する制度なのかどうか気になるのではないでしょうか?

実はこの「積立NISAって結局使えるの?」という点に関しては現役のFP有資格者の筆者の意見としては大いに利用に値する制度だと言い切れます。

なぜなら積立NISAは、免税期間が長い上に少ない初期資金で投資に取り組めるので、将来の老後資金や子供の学費を貯めるのに最適な制度だからです。

特に現在大きな資産を保有していない人や毎月の収支がギリギリで投資商品にお金を回す余裕がない人にとっては月額1,000円から始められるのは大きな魅力と言えます。

なので、もしあなたが多額の資産を保有する資産家でないのでしたら、積立NISA制度は投資の第一歩として利用を検討するに値します。

ちなみに1,000万円を超える資産を持つ資産家にぴったりな資産運用が気になりましたらこちらのページをどうぞ。


まずは積立NISA口座の開設をする

まずは積立NISA口座の開設をする

積立NISAを始めるためにまずやらなくてはいけなのは、積立NISA用の証券口座を作ることです。

なぜこの積立NISA用の証券口座の開設が必須かというと、一般の証券口座では積立NISAの利用ができないからです。

通常の証券口座とは少し異なる積立NISA用の証券口座の開設手順についてはこれからご紹介しますので、一緒に目を通していきましょう。

口座開設の申し込みは誰でも可能


積立NISA用の証券口座の開設依頼はこの見出しにあるように誰でも可能です。

ただし、証券口座を保有していないケースや既に通常のNISA口座を保有しているケースでは事前にいくつか準備をしなければいけないことがあります。

そこでここではこの2種類のケースで積立NISA口座を開設するためにはどんな準備をすればよいのかについて見ていきます

証券口座がないケース

この証券口座を保有していないケースにおいてはNISA口座の開設に合わせて通常の証券口座の開設が求められます。

例えばSBI証券という証券会社の場合、通常の総合口座の開設と合わせて積立NISA口座の開設をセットで受け付けております。

この通常の証券口座とNISA口座の同時開設を認めている証券会社の場合、口座開設関連の申請手続きが一度で済みます。口座開設の手間が1回で済むので、可能であれば同時申請の利用をおすすめします。

通常のNISA口座を保有しているケース

この通常のNISA口座を保有しているケースではまずは通常のNISA口座の解約申請をすることが必要になります。

例えばSBI証券のNISA口座を保有しているケースでSBI証券の積立NISA口座の開設を希望するとします。このケースでは積立NISAの開設申請をする前にSBI証券で開設した通常のNISA口座の解約申請を行います。

この解約申請が無事に通れば、積立NISA口座の開設申請を申し込むことが出来ます。

ちなみに、このSBI証券以外の金融機関で通常のNISA口座を開設し、積立NISA口座の開設をする場合も手順は一緒。

先に他社で保有している通常のNISA口座を解約し、解約処理が終わってからSBI証券で積立NISA口座の開設をお願いすることになります。

どこの証券会社を利用するべきか?


実は積立NISA口座を開設する際にどの証券会社を利用するかの選定は欠かせません。

なぜなら各証券会社で商品の取り扱い数やカスタマーサポートの対応が異なるからです。この積立NISAを利用した投資に取り組む際の証券会社選びにおいて鍵になるのはこちらの3点です。

  • 他社よりも積立NISA用の商品が多い
  • カスタマーセンターがしっかりしている
  • 金融商品の売買手数料が安い

ちなみにこの3点をばっちり満たす証券会社の候補の1つとしてSBI証券があります。

このSBI証券は国内の証券会社の中で100種類を超える積立NISA関連の商品を備えております。しかもSBI証券は手数料の安さに定評があるネット証券の1つなので通常の証券会社よりも手数料が安いです。

気になるサポート体制に関しても平日ならいつでも電話がきちんと繋がるのでしっかりとしております。

要するに商品の数の面でも手数料の面でもサポートの面でも積立NISA口座の開設にぴったりな証券会社なのです。

そこでもしあなたがどこかの証券口座で積立NISA口座の開設を希望するのでしたらSBI証券は1つの候補になる証券会社になります。


 

人気の投資信託商品を大公開

人気の投資信託商品を大公開

先ほど積立NISA口座の開設はSBI証券が一番だと言いましたが、積立NISA口座の開設におすすめの証券会社はSBI証券だとお話ししたと思います。

その一方で積立NISAに実際に取り組むとなるとなんという投資商品に投資するのがベストなのかについては触れてこなかったと思います。

そこでこのページの最後に積立NISAとの相性が抜群であるSBI証券の販売商品の中でおすすめの積立NISA商品をランキング形式でまとめてみました。

  • EXE-iつみたてグローバル(中小型含む)株式ファンド
  • ニッセイTOPIXインデックスファンド
  • ひふみプラス

ここで取り上げた3種類の積立NISA型の投資商品はどれもおすすめです。どれを選んでも後悔はしませんが、ランキング第1位に選んだ「EXE-iつみたてグローバル(中小型含む)株式ファンド」は別格。

ランキング1位の商品が別格の理由


どうしてだ「EXE-iつみたてグローバル(中小型含む)株式ファンド」が別格かというと、信託報酬のレートが0.15%と全積立NISA型の投資信託の中で最少だからです。

しかもEXE-iつみたてグローバル株式ファンドはただ信託報酬が安いだけではなく、国内だけではなく、国外の会社の株式にも投資をします。

その結果としてこの商品を利用すれば、他の積立NISA商品を利用するよりも資産の分散をより効果的に行うことが出来ます。

気になる年間のリターンに関しても年利ベースでは少なくとも4%は狙えます。この「少なくとも4%」というのは相場の年間利回りが3%の投資信託の中ではトップクラスに優秀です。

要するにEXE-iつみたてグローバル株式ファンドは手数料の面でも利回りの面でも投資先の分散の面でも秀でているのです。

SBI証券でのみ購入可能


ちなみにこのEXE-iつみたてグローバル(中小型含む)株式ファンドは見出しにあるようにSBI証券経由でしか買えません。この点を考えてもSBI証券で積立NISA口座を開設することにメリットを感じるのではないでしょうか?

そこでもしあなたがこれから積立NISAを始めるのでしたらまずはSBI証券の利用を検討したいですね。

最後にこれまでの内容とはややずれますが、このページに目を通された方に人気があります2つのコンテンツをご紹介しますので、よろしければどうぞ。


>>資産運用におすすめの運用商品まとめ

>>タケシの投資日記

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