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退職金運用の投資プランとは?

退職金は、引退後の生活の要となる資金なのでどう運用すればよいか迷いますよね。

上手に運用できれば良いのですが、運用に失敗して退職金の総額を減らすと老後の生活に差し障りが出てきます。そんな老後生活の命運を決めると言っても過言ではない退職金の運用の中でおすすめなのが銀行が提供する退職金運用プラン。

三井住友銀行のような大手の銀行であろうと地方の銀行であろうと各銀行は退職金運用プランというものを提供しております。この銀行の退職金運用プランの特徴は通常の預金プランの金利と比較すると格段に金利の利回りが高いことです。

それに嬉しいことに預入期間は3ヶ月~1年ですので、一旦はそこに預けて、その後に長期運用を考える選択肢もあります。

そこで今回は、銀行が提供している退職金の運用プランの特徴やプラン選びで失敗しないコツ等について見ていきます





銀行の退職金運用プランの特徴とは?


各銀行は退職金運用プランと銘打って、金利がかなり有利な定期預金を打ち出しています。

この退職金運用プランというのは退職金を預ける場合のみ利用ができる定期預金であり、このマイナス金利の時代に、7.8%という高い金利がつくものもあります。退職金運用プランは利回りが非常に高い分、上手に利用すればとてもお得ですが、注意点もあります。

特に注意したいのが申込期間と高金利の対象期間です。

実は退職金運用プランの多くは1年以内のものが多く、優遇された金利は3ヶ月程度の期間限定になっているケースがほとんど。それでは金利の優遇期間が終わるとどうなるかというと、通常の定期預金の金利になります。

そのため退職金運用プランの高金利を利用し続けるには3ヶ月ごとに解約して年換算では4回運用プランを変えることが求められるのです。もしあなたが高金利目充てて銀行の退職金運用プランの利用を望むのでしたらこの点はきちんと認識したいですね。

ちなみに銀行の退職金運用プランの申し込みは、プランを利用する予定の銀行の窓口で行うことになります。申し込みの際にはそのお金が退職金であることの証明ができる源泉徴収票などの書類の提示が求められます。


退職金運用プラン選びで失敗しないコツとは?


もしあなたが銀行の退職金運用プランを利用するのでしたらプラン選びには力を入れたいですね。そこでここではプラン選びで失敗しないために心がけておきたい3つのポイントをまとめてみました。

  1. 投資信託とのセットには注意する
  2. 銀行の言いなりにならない
  3. 複数の銀行に分散するようにする

それぞれの詳細については上から順に見ていこうと思います。

投資信託のセットには注意


投資信託と円定期預金のセットのプランは、高金利で魅力的です。

ただし、申し込む際には、注意が必要です。投資信託には、手数料がかかります。そしてこの場合の手数料は高く、特に銀行にお任せのファンドラップの場合は手数料が高額に設定されています。

また、投資信託は投資商品ですので元本割れの危険もゼロではないという点の注意も必要です。大切な退職金を減らすことを避けたいのでしたら投資信託とのセットの運用プランを利用する際には事前にデメリットの認識が欠かせません。

銀行のいいなりにならない


退職金運用プランで、高金利を提示する銀行の真の目的は投資信託の販売にあります。

投資信託は、銀行にとってとても利益が大きい投資商品です。そこで銀行の側としては、大口の顧客になってもらって、投資信託を提案して販売しようとしています。いわば銀行のおとりです。

ちなみにこれは国債をはじめとした他の金融商品も同様です。銀行員によっては投資信託がだめなら、国債でもといった形で別の金融商品を勧めることもあります。

したがって、銀行を利用するのは銀行の退職金運用プランを利用するものとして考え、それ以外の投資商品は勧められても買わないのが賢明です

複数の銀行に分散する


預入限度額が、退職金受取額の範囲内になっている銀行は複数あります。

源泉徴収票などの書類を見せなければなりませんが、退職金に他の預貯金なども合わせて、複数の銀行の退職金運用プランに資産を分散して預けるというテクニックがあります。

これを利用すれば退職後1年間の間しか利用ができない退職金運用プランを複数利用できるので資産総額を効果的に増やせます。退職金の総額を増やすことに興味があるのでしたら複数の銀行の退職金運用プランの利用を検討したいですね。


複数の商品を比較するポイント


たくさんの銀行が退職金運用プランを打ち出しているので迷いますね。そこで複数の銀行の退職金運用プランを比較する際によく利用される比較ポイントをまとめてみました。

  • 金利
  • 申し込み期間
  • 円定期のみか投資信託とセットか?
  • 銀行の場所
  • 利用できる金額
  • 家族も同時に申し込める

ここで取り上げた退職金運用プランを比較する際のそれぞれのポイントについては上から順番に見ていこうと思います

金利


比較のポイントの一番はやはり金利です。金利はできるだけ高い方がお得です。同じ条件ならばなるだけ高い金利の方を選ぶとよいでしょう。しかし、金利の数字だけ見て選ぶと不利な条件もありますので、他の条件も着目します。

申し込み期間


申し込み期間は、退職金受け取り後1年という期間が多いですが、2年になっている銀行もあります。その場合、2年の方は後回しにして2年目に使うことができます。

また退職前半年ほどの期間も退職金運用プランの条件が使える銀行もあります。その場合も資金があれば利用できてお得です。

円定期のみか投資信託とセットか?


退職金運用プランは投資信託とセットで高金利になるものがあります。ただし前述したように投資信託には元本割れもありますし、手数料が高額なものもあります。高金利は、投資信託を勧めたい銀行の思惑ともいえます。

投資信託とのセットはそんなリスクがあることをわかった上で申し込むとよいでしょう。あまりリスクをとりたくない、手数料を計算すると損になる場合は円定期預金のみのプランを選ぶのが良いでしょう。

銀行の場所


退職金運用プランは、窓口での書類を出し申し込むことになりますので、銀行に赴かなければなりません。近くに銀行がないと不便ですし、遠方ですと交通費で利益を失ってしまいます。

この点を考えると退職金運用プランはあなたの自宅の近くにある銀行を選んだ方が良いでしょう。

余談ですが地方銀行では、メガバンクよりも退職金運用プランの金利がたいへん良いものもあります。それにその地方の支店のみに限定されたプランやその地方在住の方に限定された特別優遇プランもあったりします。

なので、お住まいの地域にある地方銀行の運用プランについても少し調べてみてはいかがでしょうか?

利用できる金額


退職金運用プランをできる金額を、退職金の受取金額までに限定している場合と限定していない場合があります。限定しない場合は、他の貯蓄などの自己資金もまとめて運用できてとてもお得になります。

家族も同時に申し込める


退職金運用プランと同じ金利で、家族の名義でも同時に申し込める銀行もあります。とてもお得ですので家族の名義の貯金も利用するとよいでしょう。


おすすめの銀行ランキング


次に退職金の運用プランがお得な銀行をランキング形式で紹介しようと思います。まずは5位から順に今回取り上げる銀行の名前を一覧にしてみました。

  1. 三菱UFJ信託銀行
  2. 三井住友信託銀行
  3. 三井住友銀行
  4. みずほ銀行
  5. りそな銀行

各銀行の運用プランの特徴については5位から順に見ていこうと思います。

第5位 りそな銀行


ランキング5位の、りそな銀行の退職金運用プランは3種類から選べます。

投資信託と円定期預金のセット「投資信託コース」、りそなファンドラップと円定期預金のセットの「りそなファンドラップコース」、そして円定期預金コースです。

円定期預金の場合は、通常だと0.1%の金利ですが、NISA利用や年金受取をすると0.5%の金利になります。

第4位 みずほ銀行


みずほ銀行は退職金運用に力を入れており、投資信託とセットのプランですと3ヶ月で円定期預金が7.0%もの高金利がつきます。ただし、投資信託とセットのみで円定期預金のみのプランはありません。

第3位 三井住友銀行


ランキング3位の三井住友銀行は、「SMBC退職金運用プラン」を3ヶ月定期で0.5%の特別金利で利用できます。投資信託とセットのプランはありませんので、金利はそれほどよくなくてもシンプルな方がいいという方におすすめです。

第2位 三井住友信託銀行


ランキング2位の、三井住友信託銀行の退職金プランの特徴は、プランの種類が多いことがあげられます。また「ご退職者予定向け特別プラン」もあり、退職の6ヶ月前から特別金利の適用があることもポイントです。

第1位 三菱UFJ信託銀行


ランキング第1位の三菱UFJ銀行の退職金運用プランの特徴は、4種類と他の銀行よりも種類が多いことです。

4種類のプランは、円定期預金と投資方針お任せの「ラップシリーズプラン」、円定期預金と投資信託の「投信プラン」、円定期預金と元本保証の信託の「ずっと安心プラン」そして全て定期預金の「定期預金プラン」です。

運用プランの種類が多いのできっとあなたにピッタリなものが見つかります。


「イチオシは三菱UFJ信託銀行」


このページの最後に管理人が退職金の運用プランを利用するのでしたら目をつけておきたい銀行を紹介します。その銀行というのは先ほど紹介したおすすめの銀行ランキングで第一位だった三菱UFJ信託銀行です。

どうして管理人が三菱UFJ信託銀行の退職金運用プランを勧めるかというとこういった特徴があるからです。

  • 受取から2年間何度でも利用できる
  • 退職金以外の資金でも利用できる
  • 家族も同様のプランを利用できる

通常、退職金運用プランは、退職後1年間のところが多いのですが、三菱東京UFJ銀行の場合は2年間特別金利が使えます。

そこで1年目は別の銀行の退職金運用プランを使い、2年目に三菱東京UFJ銀行を使うとお得に利用できますね。投資信託と同時加入の条件がついているプランは7.0%と高金利ですが、定期預金プランも金利が1.2%となっています。

また、退職者であれば、退職金の受取額以外の資金も利用できるのもポイントです。この機会に他の預貯金も一緒に利用することができます

しかも配偶者や両親、子など家族の資金も同じプランでお得な金利を2年間使うことが可能です。とても条件の良い運用プランなのでこの機会に、三菱UFJ銀行の退職金運用プランを上手に利用してはいかがでしょうか。


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