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資産配分を考える際の4つの基本原則とは?


資産運用で鍵を握るポートフォリオの考え方がいまひとつ分からない方もいるのではないでしょうか。

実はポートフォリオを考えるのはとても簡単でしてポイントさえ押さえれば、資産運用初心者の方でも筋の良い資産の配分を行うことができるのです。

今回は資産運用でポートフォリオを考える際に絶対外してはいけない4つのルールを説明いたします。

目次



ポートフォリオが資産運用で必要なわけ


金融商品で資産運用に取り組む際には①安全性②流動性③収益性を踏まえた上で判断します。更に人によって運用目的や期間、資産額、目標リターンも違ってきます。

資産運用を成功させるには、金融商品の組み合わせや割合により、自分の資産運用の目的に沿った計画を立てなければなりません。

ポートフォリオが必要なのは資産運用のリスク軽減だけではなく効率よく収益をあげることができるからです。

ポートフォリオを作成するメリット


資産運用でポートフォリオを作成すると、自分の投資目的を明確にするだけではなく資産運用で将来得られる複数の証券を組み合わせた収益率の期待値(期待収益率)がわかります。

ポートフォリオの作成方法


資産運用の資金を複数の投資対象にわけることでリスクを軽減させるのがポートフォリオの役割です。ポートフォリオを組む際の資産は、これから紹介する5種類の資産に分けることができます

銘柄分散 株等の組み入れ銘柄を増やす
資産分散 株式市場 債券市場等複数の市場に投資する
地域(通貨)分散 複数の通貨(国)に分散投資する
セクター分散 業種別に分散投資をする
時間分散 投資するタイミングを分散する


ポートフォリオで分散投資の割合を明確にしたらそれを合算して将来どれくらいの収益を上げることができるか予想することができます。この予測のことを期待収益率と言います。

期待収益率をあらかじめ計算する


個別の投資収益率をみる



資産運用での収益には利息・配当によるインカム・ゲインと値上がり益のキャピタル・ゲインの2つがあります。この2つを合算し投資金額で割ってみれば、個別証券の投資収益率を見ることができます。

例)株A銘柄 1,000円で購入、1年後に30円の配当を受取り1,100円で売却
{30円(配当)+(1,100円-1,000円)÷1,000円}×100=13%(税金は含まない)

個別の期待収益率


実現しそうな確率(生起確率)を定め、予想投資収益率を足して平均化することで計算できます。例)企業A

経済状況 生起確率 予想投資収益率
好況 0.3 25%
平常 0.5 6%
不況 0.2 -10%


計算式 0.3×25%+0.5×66%+0.2×(-10%)=5.5%となります。

この2つの計算式をポートフォリオでの資産運用に使う場合、複数の証券を合わせた期待収益率をみることができます。数値が高いほど資産運用で高い収益率が期待できます

例)A・B2つの証券を合わせたポートフォリオの期待収益率

銘柄 投資比率 期待収益率
A 0.4 5%
B 0.6 8%


計算式 0.4×5%+0.6×8%=8%となります。

これらの計算式は資産運用で狙う収益を具体化する際の鍵になりますので覚えておきましょう。

それでは次に実際の資産運用を行う際に作成することになる目的別のポートフォリオの参考例を見ていきましょう。


3種類のポートフォリオを考える


ポートフォリオを考える際にポイントになるのは資産運用に取り組む際のスタンスです。

例えば積極的にリスクをとって資産運用に取り組むのか、年間5%程度をねらって安定的な運用を狙うかといったスタンスです。資産運用のスタンスによってポートフォリオを分ける例をみてみましょう。

積極運用ポートフォリオ


このタイプのポートフォリオは、ポートフォリオの中に株式を多く含めてハイリターンを目指す資産運用法です。20代、30代の独身者であれば株式の割合を高くして攻めの資産運用を心がけても良いでしょう。

40代や50代などあまりリスクが取れない世代の場合、同じ株式でも高配当銘柄で長期運用に適した株式で資産運用に取り組むのが良いでしょう。

安定・成長型ポートフォリオ


このポートフォリオはバランス重視で資産運用したい方向けです。

いわゆる中リスク・中リターン型の資産運用です。もう少しリターンが欲しい場合は債券でも高金利通貨のものや株式でも値上がり益を目指す銘柄を組み入れても良いでしょう。

安定型ポートフォリオ


このポートフォリオは債券を中心にした資産運用です。

リスクをあまりとりたくない方向けです。国内株式でも東証1部に限定する、高格付けの債券などを利用すると更に安定的な運用ができます。 株や債券だけに囚われず、FXや金投資、不動産投資なども組入れることができます。


定期的にポートフォリオを見直す


1年に1回もしくは半年に1回でも良いので定期的に資産運用のポートフォリオを見直しましょう。

どうしてもライフイベントによって資金ニーズが変わってきますのでその節目ごとに投資対象を変えるのも良いでしょう。資産運用のポートフォリオは一度決めたら終わりではありません。


資産運用のパフォーマンスを測定する


うまく利益がでたらガッツポーズ・・・ではなく、しっかりと勝因分析をしましょう。

資産運用の結果に応じて柔軟にポートフォリオを変更するためにも資産運用のパフォーマンスは常に分析する必要があります。

資産運用の結果は、「どの株式を買うか」といった銘柄の問題よりもアセット・アロケーションと呼ばれる「資産の○%を債券、○%を株に」といった資産配分で決まります。

ファンドやプロの投資家も、資産運用の方針を決定する場合に重要視するのがこのアセット・アロケーションです。最適なアセット・アロケーションを考えるためにも資産運用の結果を見ながら定期的にポートフォリオを練り直すことを心がけましょう。


資産配分を考える際の大原則とは?


資産運用を始める前に資産運用に取り組む明確な目的を持ちましょう。教育資金、老後の資金、余沢資金の運用といったように目的な何でも構いません。

近い将来に確実に資金が必要になる場合は、リスクを避ける運用を。余裕資金であれば収益性を追求した運用など、自分に合った計画をたてることが、資産運用のポートフォリオには重要になります。

もし自分で資産運用の計画を立てたり、ポートフォリオを考えるのが大変という方はヘッジファンドのような投資のプロに資産運用を任せるのが良いでしょう。プロに資産運用を任せれば自分で頭を使わなくても年間20%前後の利回りが期待できます。
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