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運用期間 | 5年 | 得点56点 |
資産総額 | 255億 | ||
騰落率 (3ヶ月) | 1.60 | ||
騰落率 (1年) | 42.65 | ||
オススメ度 | ★★★★★★☆☆☆☆ |
運用成績 | 預かり資産 | 運用年数 | 投資手法 | 話題性 |
6/20点 | 20/20点 | 20/20点 | 5/20点 | 5/20点 |
運用手法 | 運用期間 | 手数料 |
海外株式 | 5年 |
購入時の3.675% 信託報酬 総資産額の1.176% |

タケシのコメント |
日興レジェンドイーグルファンドは、先進国からエマージング諸国まで幅広い国の株式から銘柄選出をし、ポートフォリオを組み、世界株への投資をメインとするファンドです。 30年以上の優秀な運用実績があるファーストイーグルグローバルファンドが投資する銘柄と同じものに投資するファンドオブファンドの形式をとっています。 「資産成長コース」、「円ヘッジコース」、「毎月決算コース」などのバリエーションも豊富で、手数料なしで切り替えできるのが特徴です。 この日興レジェンドイーグルファンドのように、世界株を対象として運用するファンドはどこも、当然ですが外貨建てで運用します。 しかし、円がいまより高く増えてしまった場合(円高になった時)外貨で運用し成績がよくても、結果的に利益が圧迫されるのではないかという日本人投資家の心理に対応する形で、円ヘッジコースが設けられました。 ですので、円高と株高が同時に発生したとしても収益が見込める可能性があるのです。 また先のとおり、この3コースはスイッチングできるので、様々な局面の変化に対応可能です。 暴落を避けることのできた安定感のあるファンド 日興レジェンドイーグルファンドの大きな特徴としては、様々な経済バブルや経済ショックといった「株価が大暴落するようなイベント」をことごとく避けてきた点です。 90年代さしかかる当初の日本バブル崩壊では、日本株は割高とみ、すべてを売却していました。 2000年IT バブル時も、IT関連銘柄はすべて実力以上に評価されすぎ、つまり、割高すぎるという理由で購入をしておらず、暴落を受ける事はなかったのです。 同様に、2006年のサブプライムローン崩壊に端を発する金融バブルの崩壊の時にも、その銀行が持つ様々な金融商品の仕組みの危うさをいち早く察知し、ポートフォリオから外していた事によって大きな資産の減少避けることができています。 割安株をターゲットに 日興レジェンドイーグルファンドは、基本的には割安な株を探しています。 それを世界規模で展開しているのです。 ですから、そもそも現状では人気がなく何らかの理由で株価が低くても、本質的には割安の価値のある銘柄ばかりを選んでいますから、市況の変化や需給が改善すると、一気に適正価格へと戻るタイミングで大きなリターンを得ることができます。 様々なバブルや経済ショックをうまく乗り越えたのは、徹底して割安株を投資対象としてるという、このポリシーにつきます。 ですので、リスクを抑えながらリターンを狙えるファンドといえることから、長期的に腰を据えて投資したい投資家初心者にとっては、非常に安全な運用方針といえるでしょう。 ただ派手な動きはありませんので、短期的な株価の変動を察知して、「リスクはとっても大きなリターンを早め早めに獲得したい」と考える個人投資家にとっては、この日興レジェンドイーグルファンドは不向きです。 ほかにある大きな特徴としては、このファンドは本来の投資対象である株式以外でも、リスクヘッジとして資産を別の分野へ投資することもあります。 リーマンショックのような株価が大暴落するような場合は、持っている株を一度手放して金や債券など違った分野に投資し増しました。 基本的には非常に保守的で資産を減らさないポリシーですので、投資初心者で、長期的に取り組めるという方には、お勧めのファンドということが言えます。 なお、当サイトランキングで一番の評価となっているM&Sもまた、割安株への投資を推進するファンドです。 本質的な価値に基づいて投資するファンドは、やはり投資家からの信頼感が違います。 運用成績も抜群ですので、投資先のファンドとしては検討する価値があるでしょう。日興レジェンドイーグルファンドと大きく違うのは、こちらは投資信託であり、M&Sはヘッジファンドである点で、つまり直接契約となるところです。 |


