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今話題の金を交えた運用とは?


昨今、金での資産運用がブームになっています。

物としての価値はもちろん資産運用においても様々なメリットがあるからです。配当や利子を生みませんが、不動産投資は莫大な初期投資がかかる、株式では銘柄選別が難しい、債券や預貯金のようにインフレで目減りしてしまうといった心配がなく、実物資産であるため価値がゼロになることがないためです。

ここでは金を使った資産運用術をご紹介いたします。



金の資産運用について


金は世界共通の価値を有していて戦争、災害など有事に強いのが特徴で、資産運用としても人気があります。為替市場と同様に世界中の市場で取引されてロンドン市場、NY市場、チューリッヒ市場やアジアでは香港市場が中心となっています。



金の価格とはどのようにして決まる?


金の価格は国際価格をもとに国内の価格が決まります。

1トロイオンス(31,1035g)あたりを米ドル建てで表示されたものを円換算し、さらにグラム単位に換算して表示されます。つまり価格が一定の場合は円高になると国内価格は下落し、円安になると国内価格は上昇すると言うことです。

価格の変動は絶えず変動し、需要関係、世界の政治、経済、為替相場の影響を受けます。資産運用の際はこれらの点に注意してください。
為替変動で例をあげます。


例)1トロイオンス=1,000ドルとした場合


為替レートが80円とします。

計算式 1,000ドル×80円=80,000円
1gあたりの価格は 80,000÷31,1035g=2,572円となります。

これが為替レートで100円となると1,000ドル×100円=100,000円となり
1gあたり100,000円÷31,1035g=3,215円となります。

価格が一定の場合ですが1gあたりの価格にこれだけの差がでるということになります。この計算式は資産運用で使用しますので覚えておいてください。


具体的な金価格の変動の主な要因


他の資産運用法と同様に金価格にも変動する要因があるとお伝えしました。では表で見てみましょう。


価格変動の一般的な要因

上昇要因 ・各国中央銀行の金購入
・金利の低下
・株価の下落
・インフレ懸念の高まり
・政情不安
・原油価格の上昇
下降要因 ・各国中央銀行の金売却
・金利の上昇
・株価の上昇
・インフレ懸念の沈静化
・政情安定
・原油価格の下落

この表で株価と逆の動きをし、インフレに強いとわかります。他の資産運用法と組み合わせる事でリスクヘッジができるため分散投資に非常に有益です。

では金での資産運用の種類とは?
現物取引や純金の積立、証券化したものがあります。現物取引から見ていきます。



① 現物取引で資産運用

金の延べ棒、金貨の事です。製造業所の刻印が入っており、世界中で売買が可能です。
購入場所 地金商、銀行 貴金属店等
販売単位 1kg、500g、100gなど
資産運用の期間 無制限
利払い
売 却 いつでも売却可。価格変動により利益、損失が出る場合がある。
購入価格/売却価格 有 販売単位や会社によって異なるが購入価格と売却価格に差(スプレッド)がある。この差が小さいほど手数料が安い
保管料

(ゴールド・キーパー)
有 重量、会社によって異なるが年間数千円~数万円
取引手数料 500g未満の取引の場合はかかります。会社によって変わりますが数千円~1万円台後半程です。

自宅で保管する場合、保管料はかかりませんが盗難リスクがあるのであまりおすすめはしません。



② 純金積み立てで資産運用

純金積立とは積立貯金と同様、毎月一定額を銀行の口座から引落し、購入月の営業日数で按分した金額で金をその日の価格(1gあたりの円建てで)で買付することです。

積立で買付けた金は現物と交換することができます。
購入場所 地金商や銀行、証券会社など
積立金額 最少1,000円~3,000円から1,000円単位で積立が一般的です。
積立期間 基本1年で期間満了とともに自動継続される
積立方法 毎月一定額を指定金融機関口座から引落し、その日の価格で買付けていく
売 却 いつでも可。しかし価格変動で利益、損失を受ける場合がある。
手数料 会社によって異なるが無料のところから買付け代の2,5%程までと幅広い。
その他費用

(年会費・口座管理料など)
1,000円~5,000円程各社によって違いがある。最近では無料のところもある

現物、純金積立での資産運用をする際は税制上のメリットも利用しましょう。

売却益は譲渡所得として総合課税されます。他の株や投資信託等の資産運用とは合算できませんが最大で年間50万円の控除があります。

確定申告が必要ですが年間50万までの利益には非課税ということです。また短期売買(5年未満)と長期売買(5年超)では税金額が変わります。



例)購入額50万円 売却額250万円

5年未満で売却した場合


短期売買計算式 (売却額―購入額)- 50万円=課税金額となります。
この場合 (250万円-50万円)-50万円=150万円に課税されます。


5年超で売却した場合


長期売買計算式 {(売却額―購入額)-50万}×1/2=課税金額となります。
つまり150万円の2/1の75万円に課税されるということです。5年を1日、2日超えるだけでも単純計算して税率20.315%としたらこれだけで152,362円節税になるということです。

現物、純金積み立てはこのように長期での資産運用に向いているといえます。



③ 商品ファンド 金ETF

投資信託の1種で、証券取引所で株のように売買ができる商品です。金価格と連動して価格が上がったり下がったりするものです。インターネットやスマートフォンからリアルタイムで売買ができます。

購入場所 証券会社
販売価格 4,000円~1万円前後
購入手数料 株とほぼ同じ
その他経費 信託報酬料0,4%~0,6%程かかる
保管料
売買 株と同様リアルタイムで可能

投資信託の商品版です。先物取引の特徴を生かして積極的に利益を追求するもので、通常、金は株式や債券等の動きと相関が低いので、分散投資による資産運用の一環としてリスク低減効果を狙って組入れることがあります。

銘柄によっては積み立てた金額を現物にかえることができるものもあります。現物や積立と違って保管料がかかりませんし盗難リスクもありません。

ただし、あくまでも値動きのある運用ですので元本の保証はなく、世界の政治、経済など様々な影響を受けるなどのリスクはあります。



金は堅実な資産運用にかかせない


資産運用を考えるときには安全性、流動性、収益性の3つの要素が大切だと言われています。
資産運用を始める前に3つの要素を踏まえた上でバランスよくプランを立てる事が必要です。

一般的に資産運用全体の5%~10%程で運用するのがよいと言われています。株価と逆の動きをするので株価下落の際にリスクを軽減させるため資産運用にはかかせません。

割合は求めるリターンで異なりますが資産運用に組み入れることで安心して堅実な資産運用ができると言えるでしょう。


今後の資産運用で絶大な効果を発揮します


金投資はできるだけ早く始めることをおすすめします。

なぜならば昨今のように円安傾向にある場合、たとえ価格が一定であっても為替の影響で買値が上がるからです。

そしてあと20~30年で枯渇するとう意見もあり、そうなると価格はさらに上がると言う訳です。つまり、買付時より円安になり、そして希少価値が上がったとすればその分の収益が自動的に増えると言う訳です。

そして長期で保有した場合は更に税制上のメリットも受けられます。この様に資産運用では金の性質を最大限に生かして運用することで賢く、堅実に資産を増やしていくことができると言えるでしょう。


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