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小さな工夫が財産の目減りを防ぐ


分散投資と損失管理が資産運用のリスクを飛躍的に下げる

資産運用には損失が生じる可能性があり、運用に失敗すれば一晩で全財産がなくなることもあります。インターネットで少し調べてみれば、リーマン・ショックやネットバブルの崩壊によって財産を大きく失った人の体験談がたくさん見つかります。

資産運用には、財産を失う場合がありますが、それはあくまで適切なリスク管理を行わなかった時の話です。きちんと損失管理をしていれば、99%の確率で大損を防ぐことができるので、運用の失敗は個人の投資スタンスの問題です。

このコンテンツでは、投資におけるリスクの考え方と効果的な損失管理手法についてまとめました。このコンテンツの内容に目を通すだけで資産運用で財産が減るリスクが大幅に下がるはずです。

リスク管理が鍵
目次



資産運用におけるリスクとは?


多くの人が気軽に使う「リスク」という言葉ですが、本当の意味をしっかりと理解している人はごくわずか。資産運用におけるリスクを考える前に投資の世界におけるリスクという単語の意味を正しく理解する必要があります。

投資の世界におけるリスクという言葉は、運用銘柄の将来価値の振れ幅の大きさのことを指しています。

例えば、日本の10年国債の価値は、10年後も今も大きく変わりませんので振れ幅が小さくてリスクが低いといえます。

他方で1株100円のベンチャー企業の株価は、10年後どうなっているかわかりません。このように将来の価値が100倍に上がる可能性もある一方、紙切れになる危険性もあるので振れ幅が大きいのでリスクが高いです。

基本的に大きく利益が出る資産運用手法は、変動幅が大きいので財産を減らす可能性もあります。

もしあなたが、短期間の資産運用で大きく財産を増やしたいのでしたらリスクは避けるものではなく、愛すべきものになります。こう考えてみるとリスクというのは、いたずらに避けるべきものではないといえます。


リスクの大きさは6つの視点で決まる


資産運用で利用される各金融商品でリスクの大きさは全く違います。

ここでは、投資対象の価格変動性を考える際にポイントになる6つの視点を紹介します。安全性の高い日本の国債と安全性の低い新興国の株式を想定して6つの項目を見比べてみるとよいと思います。


1.為替変動リスク
為替レートが変わることでどれくらい価値が上下するかを判断します。

例えば、ドルで売買されている外国の債権や投資信託は、為替レートが変わると日本円に戻した際の円価格が変動します。この為替の変動によって価格が変わる変動範囲の大きさが為替変動リスクです。

外国の債権や海外の企業の株を購入するときは、その国の通貨と円との関連性を考えることをおすすめします。


2.信用リスク
自分が保有している株や債券や通貨を発行している団体が破綻する危険性の高さを判断します。いつ財政破綻しても驚かないような国が発行している国債や通貨は、信用リスクが高いです。大本が財政破綻すると債権も紙幣も紙切れになるので注意が必要です。

赤字が続いている大手日本メーカーや負債ばかり抱えている国の債権は割安でも避けることをおすすめします。


3.マーケット・リスク
投資家や世間の心理が銘柄の価格にどれだけ影響を与えるかで判断します。

会社の業績と関係なく、世間や投資家の心理によって銘柄の価値が変動することがあります。純粋な業績以外の側面でどれくらい銘柄の値段が上下するかがマーケット・リスクの本質です。

世間のイメージ1つで企業の株価が大きく変動する業界は、風評被害への耐性が弱いので投資対象としてはあまりおすすめできません。


4.カントリーリスク
投資した企業が所属している国家政権の安定性です。

発展途上国や新興国の場合、テロやクーデターにより、政権が変わることがあります。それに伴い、業績とは関係なく、所在する企業や通貨の価値が変動することがあります。

中東諸国やアフリカ諸国は、日常的にテロや政権交代があります。安定性のない国が関わるビジネスに投資をする際には、注意が必要です。

5.流動性リスク
売りたいタイミングで売買できるかどうかがポイントになります。

流動性の高い金融商品の場合、すぐに現金化ができますが、低い商品は特定の時期が来ないと売却ができなかったりします。資産運用では、流動性の高い資産の方が損失の可能性が少ない投資銘柄です。

売りたい時に売れないのは、致命的な損失をする危険性があるので流動性が高い銘柄で資産運用をすることをおすすめします。


6.金利変動リスク
金利の変動によって資産の価値が相対的にどの程度変わるかを見ます。

基本的に固定金利を前提とした金融商品の場合、金利が変わると相対的に商品の魅力が変わります。金利の変動によって資産価値がどの程度変わる可能性が見込まれるかが金利変動リスクです。

今の低金利の日本では、大幅に金利があがることは見込めませんので他の5つに比べると銘柄価値の変動に影響が少ないです。


ここまで資産運用の投資銘柄の危険性を診断する6つの項目を紹介しました。

リスクが高いということは、それだけ稼ぐチャンスがあることの裏返しです。今回紹介した6項目を参考にご自身の資産運用のスタンスに合致した危険度の銘柄を見つけることが資産運用の結果を大きく左右します。


リターンの大きさと損失の大きさは、表裏一体


資産運用は、リスク単体ではなく期待するリターンとの兼ね合いから考えてみることが大切です。ここでは、資産運用における損失リスクとリターンの関係について見ていきます。

リターンが大きい投資銘柄は、もともとの価格からの変動幅が大きいのでリスクが大きいタイプの投資銘柄です。

大きく資産を増やしたいのでしたら銘柄の価値が大きく変動する金融商品に投資する必要があるので、自ずと大きなリスクを背負うことになります。

他方で安全な資産運用を行いたいのでしたら価格の変動幅が小さい金融商品で運用することになるので大きなリターンは見込めません。

ここまで紹介したようにとるべきリスクとリターンは表裏一体です。どの程度の損失リスクを取る必要があるかは、どの程度のリターンを手に入れたいかによって変わります。

例えば、1年で財産を3倍にするためには、FXや先物取引でレバレッジレートを高く設定して借金を背負うリスクで資産運用に臨む必要があります。

上手く行けば、3倍に増やせますが下手をすると元本の数倍の借金を一晩で背負う危険性があります。

逆に相続した財産を減らさずに保管したいのでしたら損失リスクが低い日本国債が良いと思います。国債のような安全性の高い資産運用は、財産が減る危険性がない代わりに、資産の総額がほとんど増えません。

リスクとリターンの関係性で大切なことは、銘柄の価格の変動幅がリスクである以上、両者は表裏一体であることです。

そのため、損失のリスクを避ける前にご自身がどれくらいのリターンを得たいのかを考える必要があります。大きなリターンを得たいのでしたらそれ相応のリスクを背負う必要がありますし、それが嫌なら目標リターンを下げるしかありません。

いずれにせよ資産運用に取り組むのでしたらご自身が求めるリターンと許容できるリスクを明らかにすることをおすすめします。


4つのリスク管理が資産運用の鍵


ここでは、リスクの背負い過ぎを避けるためにポイントになる4つのリスク管理方法を紹介します。ここで紹介する4つのポイントを意識すれば、仮に金融危機が起きても大きな損失は発生しないはずです。。


1.損切りルールを明確にする
金融商品を購入する前に〇〇円まで下がったら売却するというように損切りルールを先に決めます。あらかじめ損切りルールを決めれば、資産運用における損失金額を自分自身の想定の範囲内に抑えることができます。

ポイントになるのは、資産運用をはじめる前にルールを決めることです。

実際に資産運用を始めると自己資金を投じているので銘柄の価値が下がっても「まだ上がる」となかなか売却できなくなります。周りが見えなくなる前に損切りルールを決めるのが大切です。


2.過剰なレバレッジを避ける
レバレッジは元金以上のお金を使って銘柄の取引をするので失敗すると借金を背負う可能性が十分にあります。

レバレッジを使うことができるFX取引や先物取引を行なう際は、過剰なレバレッジを避けることをおすすめします。まずは、レバレッジ機能を使った上での資産運用の失敗は、目も当てられないような巨額な損失に繋がることを認識することが大切です。


3.ヘッジ取引を利用する
大きな損失リスクを回避することを目的としたヘッジ取引というものがあります。このヘッジ取引を活用すれば、投資銘柄が大幅に変動して多額の損失を計上するリスクを避けることができます。

ヘッジ取引で有名なものとしては、先物取引におけるオプション取引や為替取引における為替予約があります。これらの取引は、あらかじめ取引価格を設定することで大幅な取引価格の変動に備えることを主な目的としています。

多額の損失を計上したくない方は、積極的に利用することをおすすめします。


4.複数の銘柄で資産運用をする
複数の銘柄に資産を分ける分散投資を行いますと短期間で財産が大幅に減少するリスクを下げることができます。

この分散投資で大切なのは、異なった特性のある銘柄に分けて投資することです。特性の異なる銘柄に財産を分けておけば、世界情勢や経済動向が変わっても大きく資産総額が減る危険性が低くなります。

資産運用におけるリスクが怖い方は、異なった特性を持つ複数の銘柄に資産を分配することをおすすめします。


いかがでしたでしょうか。ここまで過剰なリスクを背負わないためにポイントになる4つのリスク管理方法を紹介しました。リスク管理の中で最も大切なのは、想定される損失金額を自分の中で許容できる範囲内に抑えることです。

過剰なリスクを背負わないためにもご自身が許容できる上限リスクを明確にした上で、今回紹介した4種類のリスク管理手法を利用してみることをおすすすめします。

4つのリスク管理要素


分散投資が資産運用における損失を防ぐ


資産運用におけるリスク回避で最も効果的でかつ簡単に行えるのは分散投資です。

ここでは、分散投資に着手する際にポイントになる4つの視点を紹介します。今回紹介する4つのポイントを意識すれば、資産運用のプロと同じ視点で分散投資を考えることができます。


1.投資地域を分散する
投資する銘柄の所在地域を分けることで、社会情勢の変化による影響を小さくすることができます。例えば、日本企業の株や日本の円で資産運用をしていた場合、日本の政権が不安定になると資産が大きく減る危険性があります。

日本の円が不安定になれば、相対的にドルやユーロの価値が上がります。このように投資する銘柄が所在する地域を適切に分けることが大切になります。


2.運用資産の分散
単一の種類の資産で資産運用をしているとその資産の信用が揺らぐと財産の価値が大きく落ちる危険性があります。例えば、ギリシャ危機でユーロが破綻すると他の通貨に対する信用も落ちるといわれています。

通貨だけで資産を運用していた場合、通貨の信頼が落ちた途端に財産の総額が大きく減ります。株・債権・通貨・金といった異なる種類の資産に分けた上で資産運用を行なった方が財産を減らすリスクを下げることができます。

特定の資産に大きなこだわりのない方は、積極的に複数の種類の資産に財産を分割することをおすすめします。


3.購入時期を分ける
一括で銘柄を購入するよりも3ヶ月や1年単位に分けて少しずつ銘柄を購入したほうが、購入単価が下がります。この購入時期を複数に分ける際に役に立つのが、「ドル・コスト平均法」という概念です。

「ドル・コスト平均法」は、銘柄を購入する予算と投資回数を決め、各回に均等金額分の銘柄を購入します。仮に銘柄の価格が短期的に大幅に下がったとしてもその時期に予め割り当てた予算を使って銘柄を購入すれば、割安な単価で銘柄を買い足せます。

これを行えば、一括で銘柄を購入した時よりも1単位あたりの平均単価を下げることができます。


4.銘柄の種類を分散する
投資する銘柄の業種を分けることが大切になります。

例えば、複数の国の生肉業界の株式を購入したとしても世界中で狂牛病が流行ると生肉業界全体の価値が下がります。このように似た業界の銘柄に資産を投入しないことが分散投資のポイントです。

銘柄を分ける際にポイントになるのは、各銘柄の「負の相関関係」を意識することです。

この負の相関関係というのは、一方が上がるともう一方が下がるという関係です。例えば、金と通貨のような関係です。通貨の価値が下がると実物資産である金の価値が上がります。

損失リスクを下げるためにも、各投資銘柄が負の相関関係になることを意識することが大切です。ご自身が所有している資産と真逆の性質のあるタイプの資産に積極的に投資することをおすすめします。


今回紹介した4つを組み合わせて資産運用を行えば、多額の損失を未然に防ぐことができますので意識してみることをおすすめします。


期待損益から考える最適な運用方法


ここまで資産運用におけるリスクの実態と適切なリスク対策方法についてまとめました。資産運用における損失リスクを考える際に最も大切なことは、リターンとの兼ね合いでとるべきリスクを見極めることです。

資産運用におけるリスクが財産価値の変動幅である以上、財産を増やしたいのでしたら自ずと相応のリスクを背負うことになります。ご自身が許容することができるリスクから運用方法を考えるのが資産運用の成功の鍵となります。

個人的には資産運用で一定レベルのリスクを許容できる方は、ご自身の予算とあうファンドを探してみるのが良いと思います。

ファンドにお金を預けると財産が減るリスクはありますが、元本以上の損失は出ませんし、上手くいけば3~5年程度で預けたお金が倍に増えます。

ミドルリスク・ミドルリターンの運用方法ですが、ご自身で資産運用をやるよりも優れた運用結果が期待できます。

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