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気になるヘッジファンドマネージャーの最新報酬ランキングとは?

ヘッジファンドマネージャーの最新報酬ランキング

今回はヘッジファンドマネージャーの報酬や年収をランキング形式で紹介していきます。

「ヘッジファンドマネージャーってどのくらい儲かっているの?」

「報酬や給与体制ってどうなっているのかな?」

近年日本国内で注目を浴び始めているヘッジファンド。その高いリターンと安全性で人気のあるヘッジファンドは海外でかなり普及しており、海外の大手ファンドマネージャーともあればかなりの億万長者だと言われています。

では実際にどのくらいもらっているのでしょうか?そして実際にどんな業務を行っているのでしょうか?

そこで今回は、世界で活躍するヘッジファンドマネージャーの報酬・年収ランキングとファンドマネージャーの給与体制などを大公開していきます!



第1位:ジェームズ・シモンズ

ジェームズ・シモンズ

世界のヘッジファンドマネージャーランキング第1位は、2016年度に16億ドル(約1,781億円)の報酬を得ているジェームズ・シモンズです。

ルネサンス・テクノロジーズの設立者でもある彼は、投資に数学を取り入れた第一人者として功績をあげており、「チャーン・シモンズ理論」をはじめとする様々な理論を発表しています。

また彼のルネサンス・テクノロジーズは2008年になんと80%ものリターンを記録しており、現在も年率20%前後のリターンを安定して出し続けているようです。

さらに異彩のファンドマネージャーとしても知られており、英紙「フィナンシャル・タイムズ」には「最も賢い億万長者」と評されています。コンピューターシステムを利用した投資を行ったのもシモンズ氏が先陣を切っており、彼は過去に最大で160%もの運用成績を出していたといいます。


第2位:レイ・ダリオ

レイ・ダリオ

ヘッジファンドマネージャーランキング第2位は、14億ドル(約1,564億円)の報酬を得たレイ・ダリオです。

レイ・ダリオ氏は世界最大のヘッジファンド「ブリッジウォーター・アソシエイツ」の創設者で、毎年報酬ランキングの上位に食い込んでいます。

「ヘッジファンドの帝王」と称される彼は相場の予測に特化しており、2008年のアメリカ金融危機において他のヘッジファンドがマイナスを記録している中で+12%のリターンを記録した伝説的な人物。

2017年もひとまずマイナスの成績にはならず、プラスで終えたブリッジウォーター・アソシエイツ。新年早々不慮の事故などにも見舞われているブリッジウォーター・アソシエイツですが、2018年は大きく運用成績を伸ばしたいところですね。


第3位:ジョン・オーバーデック

ジョン・オーバーデック

次は、7.5億ドル(約837億円)の報酬で第3位にランクインしたジョン・オーバーデックです。

ジョン・オーバーデック氏はアメリカの大手ヘッジファンド「ツーシグマ・インベストメンツ」の共同設立者の1人で、徹底的な数字分析をもとに運用を行っています。

彼は生まれながらに類まれなる数学の才能があり、16歳の時に国際数学オリンピックで銀メダルを獲得しています。その数字に強い頭脳を用いてファンド運用を行っており、その結果ツーシグマ・インベストメンツは安定したリターンを毎年出し続けています。


同率3位:デビット・シーゲル

デビット・シーゲル

次は報酬額7.5億ドル(約837億円)で同率3位となったデビット・シーゲルです。

デビット・シーゲル氏もジョン・オーバーデック氏と同じくツーシグマ・インベストメンツの共同設立者。ツーシグマ・インベストメンツは彼ら2人で立ち上げたヘッジファンドなのです。

そんな彼は元々プログラミングなど、システム回りに強いエンジニアであり、ツーシグマ・インベストメンツでもエンジニアリングやインフラ調整などを担当しているよう。

近年人間の仕事もすべて奪われてしまうだろうと言われているAIやシステムを取り入れた投資手段などを専門としており、ツーシグマ・インベストメンツでは自律的に判断できるコンピューターに管理を任せているという。

2001年に設立されたツーシグマ・インベストメンツを早くも大手ヘッジファンドに押し上げた2人には今後も目が離せませんね!


ヘッジファンドマネージャーの業務内容や報酬とは?

ヘッジファンドマネージャーの業務内容

さてここまで、世界の大手ヘッジファンドマネージャーの報酬をランキング形式で紹介してきました。

ここでは、そんな多くの報酬が得られるヘッジファンドの業務内容や実際の給与システムなどについて見ていこうと思います。

意外と地味な業務内容


「稼げる」や「お金持ちのイメージがある」といった印象が多いヘッジファンドのマネージャー。

実際にどのような業務を行っているのでしょうか?

・朝早くから行う「朝会」
・アナリストとのミーティング
・購入銘柄の分析・調査
・ランチミーティング(情報収集)
・その日の市場分析、動向確認
・外部ミーティング、残った事務処理



こちらはあるファンドマネージャーの1日のスケジュールを抜粋したものですが、いかがでしょうか?ほとんどが銘柄分析やミーティングといった地味な業務内容なのです。

先ほど紹介しましたようなファンドマネージャーにもなればさらに細かくミーティングや打ち合わせがはいりますが、基本的にこういったことが続くだけのようです。

噂によると、ヘッジファンドマネージャーの業務の中で一番つらいのは、ミーティング中の眠気の我慢だと言います。基本的にミーティングばかりやっていれば眠くなってしまうのも頷けますね。

気になるヘッジファンドマネージャーの給与体制や報酬の仕組み


さて次に、気になるヘッジファンドマネージャーの給与体制について見てきましょう。

原則的にヘッジファンドの給与は、「所属しているファンドの規模」に大きく左右されます。

例えば運用額40億ドル(約4,500憶円)以上の大規模ファンドであれば平均年収27.5万ドル(約3,100万円)となっているそうで、なんとボーナスは650万ドル(約7億円)にもなるといいます。

一方運用資産額5億ドル(554憶円)以下の小規模ファンドの場合、平均年収が22.5万ドル(約2,500万円)となっており、約600万円ほどの差が出ていますね。

ボーナスに関しては大規模ファンドより約6億円も低い、107万ドル(約1億円)だと言います。

このボーナスの違いは、ヘッジファンドの収入元でもある「成功報酬」によるものです。

大きい金額の資産を運用している大規模ヘッジファンドはやはりその分だけの成功報酬も多く入ってきます。成功報酬はファンドマネージャーのボーナスに大きく影響しますので、必然の差だということですね。

いずれにせよヘッジファンドのファンドマネージャーは平均年収もボーナス額もかなり大きいので稼げる職業だと言えますね。


まとめ


今回は気になるヘッジファンドマネージャーの報酬ランキングやマネージャーの給与体制についてみてきました。

今回紹介したのは2016年度版となっており、現段階ではこれが最新版となっています。2017年はヘッジファンド界にとって向かい風になるような年で、市場全体が下落していた年だと言えます。

ビットコインの出現や市場の変動などで多くのファンドが苦戦していた中、やはりルネサンス・テクノロジーズやブリッジウォーター・アソシエイツなど大手ファンドは比較的安定していたと言えますね。


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