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ヘッジファンドの決算が日本経済に与える影響とは?


資産運用をプロに任せようと考えるとき、投資信託では結果が出ないから、他に何かないかと探す人が実は非常に多いです。

その一つの選択肢として、ヘッジファンドに投資する可能性について、このページでは説明したいと思います。

ヘッジファンドに投資?

優秀なヘッジファンドは日本国内には存在しない?


日本株に投資している方や、日経新聞などの経済誌を恒常的に読んでいる方であれば、季節のたびに市場を賑わせる厄介者として、ヘッジファンドという単語を聞く事があるでしょう。

特に5月や11月に、ヘッジファンドがポジションを大量に外した、とか、一斉に空売りを仕掛けたとか、ヘッジファンドの決算前だから今保有しているポジションは外して様子をみたほうがいいだとか、海外ヘッジファンドの動向がダイレクトに日本市場に影響を与えるかのような報道が後を絶ちません。

このようにヘッジファンドというとまず海外に目を向けがちですが、実際は日本にも評価に足りうる運用成績のいいヘッジファンドは存在しています。


日本でヘッジファンドを設立するには?


日本でヘッジファンドとして営業するためには「適格機関投資家等特例業務」という届出を金融庁に提出する必要があります。

金融庁は届出に基づいて提出された各ヘッジファンドの詳細をネット上で公開もしていて誰でもアクセス可能です。

もし何かをきっかけでヘッジファンドを知った場合は、運用成績や会社の概要だけを信じるのではなく金融庁のウェブサイトを見て、金融庁に届出を出しているか否か確認することは最低限しておきましょう。

ただ届出済み一覧の業者名になかったからといって、それがすなわちそのヘッジファンドが怪しいということにはなりません。

適格の届出以外では、金融2種や1種をとって、いわゆる証券会社や運用会社というライセンスを保持しながら運営をしているヘッジファンドも存在するからです。

ただこのクラスのヘッジファンドになると、適格の届出を出してはじめるようなヘッジファンドとは資産規模が大きく異なります。


届出を出して運営するヘッジファンドはせいぜい100億くらいまでであり、1種や運用業の免許を得て運営しているようなヘッジファンドは1000億やそれ以上が普通です。

届出を出して運営のヘッジファンドと金融2種などのヘッジファンド

またそれらのヘッジファンドでは、企業年金や基金を中心に預かるので、個人投資家の資金をそもそも受け付けていないことも多いです。

ただ先ほど触れたように、これら国内のヘッジファンドの決算が日本経済にインパクトを与えるのかといえばそうではありません。

ヘッジファンドの決算が特に取りざたされるのは日本国内ではなく海外のヘッジファンドになります。海外のヘッジファンドの中には、小さな国の国家予算に匹敵するほどの資金を運用するところもしばしば。それくらいになれば、ヘッジファンドの決算が、マーケットに無視できないインパクトを与えることも頷けますよね?


ヘッジファンドの決算と日本経済


ただ決算についてもう少し触れるなら、そもそもヘッジファンドは自主的な組織であるがために、決算時期は戦略によって各ファンドバラバラです。

上場企業であれば、決算は3月末や12月末が多いですが、ヘッジファンドの決算時期については、傾向自体が存在しないのです。

マーケットがある瞬間に大きく動く要因として、確かにヘッジファンドの決算がきっかけになることもあります。

しかし、「中国のある経済指標が前年に比べ悪化した」であったり、「米国の雇用統計が予想をはるかに下回った」など、様々です。

経済の動きは生き物のようで予測は不可能です。できることといえば、決算も含め、あるイベントが起きたあと、何がきっかけだったかを分析することだけです。

とはいえ、ヘッジファンドの決算がきっかけになることは現実としてあるわけですから、ヘッジファンドは世界経済にとって無視できない存在と認めることはできるでしょう。


このサイトの目指すところ


管理人が最も嘆かわしいと感じるのは、日本経済に直接的・間接的に影響を与えるくらいの力をもつヘッジファンドについて、日本の多くの投資家が、ほとんど無知という点です。

日本人は金融リテラシー、つまり「金融に対する知識」が極端に少ないため、結果的に自身の財産をうまく築き上げることも得意とは言えません。ですので、このサイトが、日本の投資家の金融リテラシーを高める一助になればと考えます。

日本において、資産運用についての情報が大手に偏りすぎているという現状があります。
それ以外の「まだ小さいがしかし堅実なスキルをもつ会社」の存在が、幅広く日本国内で公開されているとはまだまだ言えません。

このサイトでひとつでも多くのファンド会社の情報を公開していきたいと考えています。

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