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将来のお金の不安を自己解決する方法


銀行口座を見て「はあ・・・」とため息が出そうになったことはないでしょうか。実のところ、9割以上の日本人は、お金に対する不安を大なり小なり抱えています。これから紹介する項目に少しでも当てはまる方には、このコンテンツの内容は、お役に立てるはず。

子供の養育費に困っている。老後のお金が心配だ。まとまったお金を作りたい。株や投資でお金を稼ぎたい。なんとなく資産運用に関心がある

おそらく、多くの方がここで紹介した項目の中のどれかには少なからず該当すると思います。アベノミクスで景気が若干良くなってはいるもののサラリーマンの平均年収はほとんど上がっていませんし、今後も大幅に上がることはあまり期待できません。

今のご時世、定年まで今の会社で働ける保証はほとんどありません。多くの企業では業績が悪化すると早期退職者を募集しています。加えて今日のストレス社会だといつ体や心の健康を損なうかもわかりません。

このように会社からの収入や退職金だけに頼って人生設計をすることは非常に危険。将来のお金の不安を消すためには、ご自身の力で資産運用を行うことが大切です。そこで、今回のコンテンツでは、資産運用に関する様々な情報を提供いたします。

将来の不安の為、資産運用は自身の力で行う必要があります



資産運用に関心がある方だけではなく、すでに資産運用をはじめている方にもお役に立てる内容です。ご興味のある箇所だけでも目を通して頂けますと幸いです。

目次


それでは、各コンテンツの内容を一緒に一つ一つ見ていきましょう。


資産運用とは何かという疑問に答えます


資産運用というのは、ご自身が現在持っている資産を元手にして資産の総額を増やすことです。増やし方には、貯蓄と投資という2つの方法があります。それぞれについて簡単に紹介します。

貯蓄と投資

元本保証が魅力の貯蓄


貯蓄というのは、銀行にお金を預け入れること。銀行にお金を預けるという行為は、おそらく多くの方がやっていると思います。この行為も厳密にいうと資産運用です。こう聞いてみると資産運用は、私達の生活に非常に身近なものに感じないでしょうか。

貯蓄のメリット・デメリットを紹介します。

メリット
元本が保証されていること 元本が保証されていること

デメリット
ほとんど増えないこと

実のところ、銀行や郵便局にお金を預けるとごく僅かですが金利がつきます。そのため銀行にお金を預けると毎年ほんのわずかですがお金が増えます。それに仮に銀行が潰れたとしても元本を保証してくれます。

とはいえ、銀行にお金を預けてもほとんど金額自体は増えないので将来のお金の不安を解消することはできません。大手のメガバンクの普通預金の金利は、0,02%です。この場合、1000万円預金して毎年2000円しか増えません。

どうしもお金を失いたくないという人にはおすすめですが、お金を増やすことはできません。ローリスク・ローリターンの運用方法だと思ってください。

大きく稼ぐチャンスがある投資


もう一つの投資というのは、株や投資信託をはじめとした金融商品を購入することでお金を増やすことです。購入した金融商品の価値が上がれば、それだけ利益がでます。他方で価値が下落すればダイレクトで損失を計上します。

投資のメリットとデメリットを簡単にまとめると以下のようになります。

メリット
大きなゲインがある。色々な種類の銘柄がある

デメリット
損失リスクが大きい。元本がなくなる恐れもあり

ここで紹介したように貯蓄と比較して投資はハイリスク・ハイリターンです。ハイリスクと聞いてビクビクする人もいるかもしれませんが、元本以上失うことはほとんどありません。加えて投資する対象を複数にすれば元本が全額なくなることは稀。

実のところ、貯蓄と比較すると損失リスクは大きいですが個人的には投資がおすすめ。将来のお金の不安に対策したい人は、ある程度の損失リスクを受け入れて資産運用を行なう必要があります。


代表的な6種類の資産運用方法


資産を運用する方法は、無数にあります。身近なところで言うと銀行への預金や宝くじの購入も一つの資産運用です。こう考えてみると資産運用は、私達の日常生活に非常に馴染みの深いものです。

もちろん、宝くじは当たる確率が低いのであまりおすすめはできませんが・・・。ここでは、無数にある運用手段の中で代表的な6種類の資産運用方法を特集します。それでは一緒に1つずつ見ていきましょう。


代表的な6種類の資産運用方法

2重に稼げる外貨預金


外貨預金というのは、自分の持っているお金をドルやユーロなどに置き換えて銀行に預けることです。外貨預金の魅力は、国内の円よりも利率が高いことと為替の変動で稼ぐことができること。まずは、円通貨との利率の違いを見てみましょう。

通貨名 円(みずほ銀行) ドル ポンド ユーロ 豪ドル NZ ドル
利率 0.02% 0.01% 0.1% 0.001% 0.5% 0.5


豪ドルやニュージーランドドルは、日本の25倍の金利です。ここでは紹介していませんが新興国の通貨の中には、1%を超える利率の通貨もあります。このように外貨預金を利用すれば、日本円よりも高い利率でお金を稼げます。

各国の利率

もう一つの為替の変動に関しては、数値を使って具体的に説明します。100万円を元手に豪ドル(1ドル100円)を1万ドル分購入したとします。購入してから1年後に豪ドルの価値が上がり、1ドル150円になったとします。この場合、(150円-100円)×1万で50万円利益が発生。

このように為替の変動で大きく稼ぐチャンスもあります。なお、上のケースでは1年保有しているので1年分の0.5%分の利率での利益も手に入れることができます。このように為替の変動と円よりも高い利率で利益を出すことができます。もちろん、外貨の価値が減れば損失が計上されます。

最後に外貨預金のメリットとデメリットと相性の良い人をまとめています。

メリット
円よりも高い利率を受けられる。全額損失するリスクがない。為替を利用して大きな利益を出せる

デメリット
為替の影響で損失を計上するリスクあり。外貨預金は、銀行の預金保険の対象外。円と違い気軽に銀行口座から引き下ろせない

相性の良い人
全額損失するリスクを冒したくない人。預金よりも高い利率で資産を運用したい人。

元本保証が魅力の日本国債

日本の国債を所有すれば、毎年一定の利息が支払われます。同時に償還日を迎えれば、購入した国債の総額が手元に戻ります。このため、元手を失うリスクを取らずにお金を増やしたい方にはおすすめ。ここでは、国債の金利を見ていきましょう。

国債の銘柄 固定3年 固定5年 変動3年
利率 0.05% 0.05% 0.28%


ここで紹介したように毎年一定の金額を利益として手に入れることができます。利益自体は、大きくないですが資産運用に元本の保証を求める方にはおすすめ。最後に国債のメリット・デメリット・国債と相性の良い人をまとめます。

メリット
元本が保証されている。安定して少額の利益が手に入る。1万円からはじめることができる。

デメリット
大きく稼ぐことはできない。すぐに現金化できない。

相性の良い人
元本を失うリスクを避けたい人全般。

少額から着手できる投資信託

投資信託というのは、自分のお金を運用のプロに任せて増やしてもらうことです。もう少し詳しく説明すると自分たちが投資家というポジションに立ち、信頼できる業者や個人にお金を預けます。

お金を預かった運用の専門家は、預かったお金で株や債券を購入することで資産の総額を増やします。総額が増えた場合は、増加分が利益として投資家に分配されます。このように投資信託は、プロにお金の運用を任せて資産の総額を増やしてもらいます。

なお、投資信託の留意点としては元本の保証がないことです。例えば専門家が運用を誤って資産の総額を減らした場合は、損失も各投資家が投資額に応じて負担することになります。また、お金を委託したファンドが倒産した場合は元本が全額なくなる可能性もあり。

そのため、投資信託は銀行への預金や国債の購入と異なり元本を失うリスクがあります。また運用会社各社で預かったお金の運用手法や運用実績が大きく異なります。投資信託を利用する際は、運用会社の運用スタイルや実績を確認することが必要。

最後に投資信託のメリット・デメリット・相性の良い人を紹介します。

メリット
少額(1000円)から開始できること。分散投資してもらえるので全額を失うリスクがないこと。借金をするリスクがないこと

デメリット
市場の変動で大きな損失をするリスクがある。専門家への信託報酬や取引の際に手数料がかかること

相性の良い人
少額から開始したい方。投資の初心者の方。仕事の片手間で資産運用をしたい方

このように投資信託は、少額ではじめることができるので少ない元金で資産運用をはじめたい方におすすめ。また、プロに任せることができるので時間的にも大きな制約がないことが魅力です。



最も身近な種類の株式投資


株式投資は、最も有名な種類の資産運用です。簡単に概要を説明すると会社が発行している株式を購入します。会社の業績が上がって株価が上がれば、資産の総額が増えます。他方で金融危機や業績悪化で会社の株価が下落すれば、資産の総額が減ります。

このように株価の変動を利用して資産の総額を増やすタイプの資産運用です。会社が発行した株を購入することのメリットは大きく分けて3つ。

売買での利益計上。配当金の享受。株主優待

1つ目は、売買を通して稼ぐチャンスがあることです。例えば、一株1000円の株を100株(10万円分)購入して金融バブルなどで株価が1株2000円まで上がったとします。そのケースで売却すれば、(2,000円-1,000円)×100(株数)の10万円の利益が発生。

2つ目は、毎年配当金を受けることができることです。この配当金というのは、会社が利益を出すと株を保有している投資家に還元されるお金のこと。そのため、業績が上がれば定期的に配当金を受けることができます。

3つ目の株主優待は、株を持っている方に会社が特別サービスを提供。例えば飲食店関係の株を保有しているとその会社から定期的に割引券やお食事券がもらえたりします。

このように株の売買は、大きくお金を増やすチャンスに加えて様々な特典もあります。他方で気をつけなくてはいけないのは、元本が保証されないことと会社が倒産すると株は紙切れ同然になることです。そのため、株を購入する会社は厳選する必要があり。

最後に株式投資のメリット・デメリット・相性の良い人を紹介します。

メリット
上手く売買をすれば大きな利益を獲得可能。配当金という定期的な収入が手に入る。株主優待を利用すれば特別なサービスを享受可能。

デメリット
損失リスクがある。会社が倒産すれば、元本がゼロになる。売買には手数料がかかる。

相性の良い人
株主優待を受けたい人。大きなリターンを得たい人。損失リスクをある程度覚悟している人。

定額収入が魅力の不動産投資


不動産投資というのは、家やマンションを購入して第3者に貸し出すことや転売することで利益を上げる手法です。今流行りのシェアハウス経営も一種の不動産投資。この不動産投資の魅力は、住宅の借り手が見つかれば毎月収入が手に入ることです。

他方で住宅の購入には初期投資が比較的大きくかかります。加えて住宅を購入する場合は、ローンという事実上の借金をすることになります。このようにリターンが大きい分ある程度のリスクを背負う必要があり。

比較的に高額な初期投資と高いリスクを背負うことになるので資産運用の初心者には不向きだと思います。最後に不動産投資のメリット・デメリット・相性の良い人を紹介します。

メリット
安定した不労所得を築けること。大きなリターンが手に入ること。保険などを利用すればリスクを下げられることる

デメリット
初期投資が必要なこと。採算が取れるまでに時間がかかること。借金のリスクなどもあること。

相性の良い人
土地や家をあらかじめ所有している方。ある程度お金に余裕がある方。相応のリスクを許容できる方。投資や資産運用の素養や経験がある方。

大きく稼げるFX取引

FXというのは、通貨の取引を通して差額で利益を出すタイプの投資手法です。FXの特徴としては、レバレッジという機能を使うことで元手の数百倍の金額の取引が行えることです。そのため、資産運用を通して短期で大きく稼ぎたい人に最適。

大きく稼ぐことが可能なのは、レバレッジ機能があるからです。ここでは、ユーロと日本円の為替取引を例にレバレッジについて簡単に紹介します。

レバレッジレートを100倍にした場合、10万円の元手で1000万円分のユーロを購入することができます。例えば、1ユーロ100円のケースならば1000ユーロしか通常では購入できません。しかしながら、レバレッジを利用すれば10万ユーロまで購入可能。

購入したユーロの価格が100円から110円に値上がりした場合は、10円×10万(保有ユーロ数)の100万円の利益がでます。他方で90円に下落した場合は、100万円の損失が確定。このように自分の身の丈以上の金額の取引ができるのが特徴。

もちろん、レバレッジレートの調整や取引を自動終了するルールを設定すれば大幅な損失リスクを予防できます。とはいえ、元本以上の損失を計上する可能性もあるので注意が必要です。最後にFXのメリット・デメリット・適性のある方を紹介します。

メリット
身の丈以上のトレードができること。短期で大きく稼ぐチャンスがあること。機械の設定でリスクの大きさを調整できること。

デメリット
元金以上の損失を計上するリスクがあること。返済できないレベルの借金を背負うリスクがあり。日常生活が破綻する可能性があること。

相性の良い人
決めた投資ルールを最後まで守れる方。感情コントロールができる人。ハイリスク・ハイリターンの投資を望む方。短期でお金を増やす必要がある方

いかがでしょうか。ここまで代表的な6種類の資産運用を紹介しました。ここで紹介した6種類以外にも数多くの資産運用の方法があります。そのため、ご自身のスタンスに合致した種類の運用手段の利用がおすすめ。


財産管理の失敗と損失リスクへの対処法


ここまで紹介したように資産運用を利用すれば、将来のお金の心配事に対処することができます。もちろん、資産運用にはメリットばかりではなく失敗するリスクもあります。この失敗リスクを完全にゼロにすることは事実上不可能。

どうしても損失リスクを避けたい方は、預金や国債といったリスクが限りなく低い種類の資産運用を行なうべき。しかしながら、預金や国債を利用するとお金を増やすことは基本的には不可能です。そのため、効果的にお金を増やすにはリスクをとることが必要です。

そうはいっても、損失リスクは怖いと思います。そこで、資産運用において大きな失敗を避けるために有効なリスク管理手法を紹介します。

最も有効なリスク管理手法は、「絶対に避けるべき失敗」の定義をすることです。なぜならば、投資のプロでも市場の変動などで短期的に損失を出すことはよくあります。このようにある程度の損失リスクは、資産運用につきものだからです。

そのため、リスクがあることは前提として受け入れた上で「絶対に避けるべき失敗」に直面しないことが大切。一般的には、「絶対に避けるべき失敗」は、以下の3種類に分けることができます。

借金を背負うこと。元本全額を失うこと。多額の損失を計上すること

「絶対に避けるべき失敗」を借金とした場合は、元金以上の取引を行わなければ回避できます。FXや不動産投資のような手持ち金以上の損失リスクのあるタイプの資産運用を避ければ、借金を背負うことはありません。

元本の全額損失を恐れる場合は、一点張りの投資をやめることです。1つの銘柄に絞るのではなくて複数の銘柄を購入する分散投資を行うことがおすすめ。この分散投資を行えば、元本が全額なくなるリスクは事実上ゼロです。

多額の損失の計上を避けるためには、資産運用を行う前に損切りルールを決めることです。例えば、購入した株の価格が〇〇円以下になったら売却するといったように自分ルールを作ります。その自分ルールを守りきれば、多額の損失は発生しません。

このように考えてみると運用である以上、損失するリスクは基本的にあります。しかしながら、「絶対に避けるべき失敗」を明確にすれば、取り返しの付かない失敗に対する予防策をあらかじめ準備可能。そのためにも・・・

あらかじめ失敗の定義をする。失敗を避けられるフィールドで勝負すると。分散投資をする。損切りルールを決めて守る

避けるべき損失を明確にして対処法をあらかじめ用意すれば、資産運用で大きな失敗を避けることができます。損失リスクや大きな失敗が怖い方は、まず失敗の定義をして取るべきリスクと避けるべきリスクを管理することが有効です。


元金保証を求める方へのアドバイス


資産運用に損失リスクはつきものですが、どうしても元本保証を求める方もいると思います。そのような方には、銀行での預金や国債の購入くらいしか選択肢がほとんどありません。そのため、資産運用では基本的に元金は保証されないと認識するのが賢明。

実のところ、お金を増やすにはある程度のリスクを取る必要があります。どうしても元金を失うのが怖い方は、失っても良い金額から資産運用をはじめることをおすすめします。 例えば、投資信託の中には少額の積立からはじめられるタイプもあります。この積立方式ならば、一ヶ月500円程度からはじめることもできます。

少額からできる積立方式

この積立方式を利用して失っても痛くない程度の少額からはじめることが有効。

会社の同僚との飲み会を週2回から週1回に減らせば毎月1万円くらいは捻出できます。この程度の損失リスクを冒したくないという人は、預金や国債を利用して資産運用を行なうことがおすすめです。

明日から資産運用をはじめる方法


なんとなく資産運用に関心がありながらもいざはじめるにはハードルが高いと思います。ここでは、資産運用をはじめる際の簡単な手順を紹介します。実際に始めようと思っている方にも今後始めるかもしれない方にもおすすめの内容。

証券会社で口座を開設する。資産運用方法を決める。元本を用意する。

この3つのステップを行えばすぐにでも資産運用をはじめることができます。それぞれについて少し詳しく說明します。

最初に行なうことは、証券会社で口座をひらくことです。証券会社は、大和証券や野村證券のような店頭型の会社とSBI証券やDMMのようなネット型のタイプがあります。それぞれの特徴を紹介します。

店頭型
販売員が定期的に家に訪問してくる。売買手数料は、高め。

ネット型
訪問販売は基本的にされることがない。手数料が安め 。

このような違いがあります。個人的にはネット証券のほうが、手数料が低いのでおすすめ。なお、店頭型の場合、販売員からのアドバイスを受けることができます。しかしながら、証券会社にとって都合の良い銘柄を進められるケースもよくあるので注意が必要。

投資可能な種類は、色々あります。株・債権・不動産・投資信託・その他・・・・。各種類に応じて必要となる金額が異なります。初心者の方や少額から資産運用をはじめたい方には、投資信託がおすすめです。

元金は、資産運用を行なう際の初期投資のようなもの。必要になる元金は、どの種類の投資手法を利用するかによって大きく異なります。多くの人は、100万円~300万円の金額を元手に資産運用をはじめます。もちろん、より少ない金額からはじめることもできます。

口座を開設 。投資する種類を決める。元本を用意する

という3つのアクションを行えばすぐに資産運用を開始することができます。なお、ネット証券を選ぶ際には、手数料の高さや取り扱っている金融商品の種類などで比較検討するのがおすすめ。


おすすめの賢い4つの投資方法


ここでは、資産運運用で賢く稼ぐための4種類の投資テクニックを紹介します。それでは、一つ一つ見ていきましょう。

理想のライフプランから逆算

ここまで資産運用の概要を紹介しました。貯蓄にせよ、投資にせよ色々な種類の資産運用方法があります。そのため、どんな方法で運用するかよりも運用の目的と目標を明確にすることがポイントになります。目的と目標の違いについて紹介します。

目的というのは、資産運用を行なう理由 。目標というのは、目的を達成するために必要な数値的な指標

端的に両者の違いを紹介しましたが、抽象的すぎてわかりにくいと思います。そのため、より具体的に説明します。

お金が必要な理由というのは、色々あると思います。例えば、老後の対策・子供の大学進学費の捻出・マイホームの頭金の準備。何のためにお金を手に入れるのかを明らかにすることが、目的の明確化です。この目的が定まらないといくら増やせばよいかが決まりません。

例えば、子供の大学進学のための資金準備ならば500万円程度で十分。他方で充実した老後生活を送るには、数千万円必要かもしれません。このように資産運用を始める前にお金を通して何を実現したいのかを紙に書いてみることが大切。

他方で目標というのは、期限と達成金額を数値化することです。期限と達成金額をベースに逆算して稼ぐ金額を決めることが資産運用では最も大切。例えば、老後を安心して過ごすために元手の500万円を25年間で1000万円にする場合は、毎年20万円稼げば十分です。

この場合は、単利計算で毎年4%の利益を出せば達成できます。他方で子供を私立の医学部に入れるために元手の500万円を5年間で5千万円にまで増やすには、毎年900万円の利益を出す必要があります。この場合は、単利で180%の運用率が求められます。

このように目的と目標に合わせてとらなくてはいけないリスクが決まります。最初の老後のケースでは、優秀な運用会社を見つければ大きなリスクを取らずに達成できます。他方で後者の学費のケースでは、FXなどで借金のリスクを背負う必要があります。

目標金額と取るべきリスクを見極めるためにも資産運用の目的と目標の明確化が大切です。両者を明確にするためにも以下の質問に対する答えを紙に書くことをおすすめします。

  1. 何のために資産運用をはじめるのですか
  2. 目的を達成するためには、いくら必要ですか
  3. いつまでに目標金額を稼ぐ必要がありますか
  4. いくらの元手で資産運用をはじめますか
  5. 毎年いくら増やせば達成できますか
目的と目標を書き出して明確に

ここで紹介したように資産運用に興味を持たれた場合、まず目的と目標を決めてください。この2つが決まれば、不必要な損失リスクを冒す必要もありません。

長期思考投資


ほとんどの人にとって資産運用は、副業という位置づけだと思います。そのため、短期的な視点で資産運用を行い、ささいな運用結果に右往左往してしまって本業が手につかなくなると本末転倒です。

「最終的に目指す数値的な目標を達成すれば良いや」と小さな市場の変動には気にしないことが有効。実のところ、短期的にはプロでも損失を出します。短期的な結果に右往左往せずに長期的な目標の達成を第一に考えて資産運用に臨むことが大切です。

NISAを活用


NISAを利用すれば、年間100万円まで資産運用で発生した利益が課税の対象外になります。この結果、本来税務署に支払う必要がある税金がそのまま利益になります。しかもこの税金を払わなくてよい特権は、5年間も継続。

資産運用で一番大きな支出は、税金です。税金対策をしっかりやることが、資産運用を成功させるための一つの大きなポイント。このため、事実上の節税対策になるNISAを利用することは、とても賢い選択といえます。NISAは、誰でも利用することができるので積極的に利用することがおすすめ。

NISA。資産運用の際の利益が非課税に

分散投資


分散投資というのは、投資する対象を複数に分けることです。この分散投資の一番大きなメリットは、元本全額を失うリスクを下げることです。例えば元金100万円を、A社の株式だけで運用したとします。その場合、A社が倒産してしまうと元金全てが消えます。

他方で100万円をA社、B社、C社、D社、E社に20万円ずつ分散投資した場合は、A社が倒産しても全額失うことがありません。このように全額損失を防ぐためには、分散投資が非常に有効です。この分散投資というのは、投資の初心者にも上級者にもおすすめ。


ポートフォリオ戦略が資産運用の鍵


適切なポートフォリオ戦略を組めば効果的な分散投資が可能です。このポートフォリオ戦略というのは、資産運用において投資対象をどのように分けるかを考えることです。

投資対象を複数に分ける理由は、景気の変動リスク等に備えるためです。景気変動リスクについてアベノミクスを例に説明します。現在日本企業の株は、アベノミクスの影響で数年前と比較すると株価が好調です。

しかしながら、アベノミクスが失敗に終わって日経平均株価が下がった場合を考えてください。日本企業の株の中だけで分散投資をしていた場合、大きな損失を計上するはずです。この場合、分散投資をしていますが損失リスクへの対応がイマイチ。

このような景気変動リスクに備えるために色々な種類の資産に分散投資をすることが大切です。一般的には、資産運用における主な投資種類としては下記の5つがあります。

  • 国内株
  • 国内債権
  • 外国株
  • 外国債券
  • その他
NISA。資産運用の際の利益が非課税に

100万円を元手に資産運用する際にどの種類の資産にどの割合を当てるかを適切に考えることが大切です。色々なポートフォリオ戦略がありますが、代表的な戦略の1つとしては、国内銘柄と海外銘柄の比率を1:1にすることがあります。

国内銘柄と海外銘柄を1:1にすれば、円安・円高どちらにも対応できます。また、債権と株の比率も考えどころ。日本の国債と日本企業の株式を比較しても分かるように株のほうが値上がり、値下がりの変動が大きいです。

もちろん、ポートフォリオ戦略には正解はありません。その中で個人的におすすめするのが、 元金の90%を長期的な視点で安全性の高い種類の銘柄で運用。残りの1割を短期的な運用を目的として変動幅が大きな銘柄を購入することです。

安全性の高い銘柄というと債権だったり、大手企業の株だったりします。他方で変動が大きい種類の銘柄というのは、新興国の株式やFXなどです。これを行えば、仮に1割の銘柄の価値が大きく下落しても残りの9割の利益で補填できます。

他方で1割のリスクの高い銘柄の価値が大きくなった場合は、大きな利益を手に入れることができます。このように安全性の高い種類の銘柄とハイリスクな種類銘柄の割合を9:1にした資産運用がおすすめ。

なお、資産運用会社を利用する際もポートフォリオ戦略を考えることが大切です。なぜならば、各運用会社のポートフォリオ戦略は大きく異なります。そのため、自分にとって最適なポートフォリオ戦略を考えた上で相性の良い運用会社の選択が必要になります。


運用会社の選び方とおすすめの業者紹介


運用会社は、投資家から集めたお金を運用してお金を増やしてくれます。簡単にいうと資産運用のプロです。日本国内には、色々な運用会社があり実績もまちまち。ここでは、運用会社の選び方を簡単に紹介します。

過去3年の運用成績。利益と分配金の関係。最低金額を確認する。

運用成績というのは、投資家から集めたお金をどれくらい増やしたかの成果。数値を使って説明すると50億円を80億円に増やした場合は、60%です。このように年間でどれだけ成績を上げているかを確認するのが大切です。

市場の動向によって何もしなくても利益が出てしまう年度もあるので最低でも過去3年程度の運用実績をみることがおすすめです。

分配金というのは、出した利益の中で投資家に還元する金額のことです。出した利益の中でどのくらいの割合を投資家に還元しているかを確認する必要があります。利益の総額の中から分配金への配当が低いと利益が出ても十分に還元されません。

資産運用に対応してくれる最低金額は各運用会社によって大きく異なります。実のところ運用会社によっては、1口の最低金額を数千万円クラスに設定していることもあります。そのため、ご自身の元金に合った最低金額を設定している運用会社の利用が必要。

特に最初の運用成績が一番のポイントです。この成績が良くない資産運用会社に任せても資産の総額は増えません。1つの目安としては、3年以上安定して20%以上の利回りを出している運用会社の選択がおすすめ。

投資の世界では、「72の法則」があります。

この法則は、お金が2倍になる期間を求める計算式ですして72から期待利回りを割ると元本が2倍になる年数が出てきます。

例えば毎年20%の利益を出す運用会社ですと72÷20=3.6となるのでなんと3.6年で預けた資産が2倍に増えます。

ちなみに当サイト内で人気No1のM&Sという運用会社ですと年間20%はおろか年間で30%の利回りも狙うことができます。

M&Sに限らず資産運用会社に資産運用を任せることに興味がある方は、運用益・分配金・最低金額の3つの基準をポイントに色々な会社を比較検討してみてはいかがでしょうか。


おすすめの資産運用の勉強方法


プロに任せるのであれ、自分でやるにせよ資産運用を行なうのならば、お金の勉強は必須。お金の勉強をする方法は、基本的に3種類あります。

本を読む<。ゲームで勉強する。自分で投資する

一番手っ取り早いのは、3番目の自分のお金を使って一つ一つ学んでいくことです。実際、自分のお金を犠牲にして勉強すると真剣になるので経済や金融の知識が飛躍的に向上します。

短期間で学びたいのならば、少額からで良いので自分のお金でやってみることがおすすめ。とはいえ、いきなり自分のお金を使うのはハードルが高いと思います。そこで、マネーリテラシーを上げるためにおすすめの本とゲームを紹介します。

  1. 「金持ち父さん貧乏父さん」
  2. 「お金の教養」
  3. 「インベスターZ」
  4. 「トレダビ」
「金持ち父さん貧乏父さん」。「お金の教養」。「インベスターZ」。「トレダビ」

1冊目の「金持ち父さん貧乏父さん」は、ベストセラーになった本です。子供の時に読まれた方もいるかもしれません。この本のすごい所は、ストーリー形式で読みやすいことに加えて財務諸表の考え方についても触れています。簡単に読めてマネーリテラシーを上げることができるので非常におすすめの一冊。

2冊目の「お金の教養」は、お金や資産運用全般に関する知識をわかりやすくまとめています。この本を読めば近い将来や老後にお金に困らないために何をするべきかの全体像を学ぶことができます。

3冊目の「インベスターZ」は、モーニングという週刊誌で連載している株式投資に関する漫画です。「漫画?」という方もいるかもしれませんが、分散投資をはじめとした投資の原理原則について学ぶことができます。本を読むのが嫌いな人でも気軽に勉強できます。

「トレダビ」は、ゲーム上で株式投資を行えるスマホゲームです。1分で登録できますし、本物の株式投資のような感覚でプレイできます。自分のお金を使う前の予行演習に最適。

ここまでマネーリテラシーが高まることが見込まれる本とゲームを紹介しました。一番お金に関するセンスが磨かれるのは自分のお金を使うことですが、資産運用の予行演習としてはおすすめです。


投資セミナーへの参加に関する注意点


資産運用に関する様々なセミナーがあると思います。しかしながら、各セミナーの質は大きく異なります。実のところ、セミナーを主催する業者の中には自社サービスへの加入を無理に強いる悪徳な業者も珍しくありません。

その上でセミナーに参加するのならば、学びたい項目と自分のレベルに合致したセミナーを選ぶのが大切。そのため、セミナーで「何を学びたいか」を明らかにして自分のレベルに合うセミナーを探しましょう。

例:不動産投資をはじめたいが、色々な種類があってわからない。 初心者向けに各不動産投資の種類と特徴を紹介してくれるセミナーに行く。

このように「何を学びたいか」と自分のレベルを明らかにしたうえでセミナーを比較検討するのが大切です。なお、資産運用セミナーの講師の質は、各セミナー間で大きく異なるので注意が必要。


ネット上の資産運用ブログとのおすすめの付き合い方


資産運用関連のブログを書いている人は数多くいます。自分と同じような立場の人が資産運用で大きく稼いでいると刺激になると思います。しかしながら、ブログで配信されている情報が全て事実とは限りません。そのため、ブログの内容を信じ過ぎないことが大切。

内容を信じすぎずに有益な情報だけ盗みとるぐらいの姿勢で見ると非常に役に立ちます。個人的には素人が日記感覚で資産運用の成績を報告しているものよりも運用のプロがマーケットの分析を配信してくれるブログがおすすめです。

ブログを見ることで役に立つ知識も手に入るとは思いますが、ガセネタ多いので信じ過ぎないのがポイント。資産運用関連のブログに関心がある方は、アメブロなどで「資産運用」と検索してみると数多く見つかります。

アメブロなどで「資産運用」と検索してみると為になるブログが見つかる

財産管理に関する総括


いかがでしたでしょうか。このコンテンツでは、資産運用に関する様々なコンテンツを紹介いたしました。終身雇用が崩壊している現在の日本では、毎月の給料に全面的に依存したお金のやりくりは危険です。

資産運用は、将来のお金の不安を解消するために有効な方法の一つ。お金に対する不安が少しでもある方は、やる・やらないに関わらず資産運用に関する知識を持つことは絶対にプラスに働きます。最後にこのコンテンツの内容を一緒に振り返りましょう。

  1. 資産運用というのは、保有している資産を元手に資産の総額を増やすこと
  2. 色々な運用方法があるので、ご自身のスタンスに合った運用手段の利用が大切
  3. 「絶対に避けるべき失敗」を明確にすることが、損失リスクへの有効な対処方法
  4. 証券会社の口座を開設すれば、すぐにでも資産運用をはじめることができる
  5. 資産運用で確実に稼ぐには、賢い投資戦略の準備が必要
  6. お金の運用を専門家に任せる際は、業者の実績や運用スタンスを調べることが大切
  7. 資産運用の勉強は、セミナーやブログよりも自分のお金で身を持って学ぶのが有効



この記事では、初心者にも上級者にもお役に立てる資産運用関連の情報を数多く紹介しました。資産運用に関して気になることがあれば、再度このコンテンツの内容を見直すことをおすすめします。
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