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ヘッジファンドが意味するものは何か?


ヘッジファンドと聞くとあなたはどのようなイメージを浮かべるでしょうか?

例えば村上ファンド、少し前ですが、スティールパートナーズ、本当によく知っている人ならレイダリオのウォーターブリッジ社、など・・・世界経済はヘッジファンドがけん引していると言っても過言ではありません。

人によって、相場のやんちゃ者、金融のエリート、お金の亡者、資本主義の権化、色々な意味をもち、印象を残しています。

ここでは、ヘッジファンドが何か、そしてヘッジファンドが意味するものについて説明をしていきます。


ヘッジファンドは究極の資産運用会社


そもそもヘッジファンドとは、一般の投資家向けの「投資信託」とは性質が全く違います。基本的にヘッジファンドとは私募ファンドにあたるもので、ごく一部の富裕層や、資産家を対象とした金融商品というのがしっくりくるでしょう。

基本的な運用戦略としては「買い建玉」と「売り建玉」を組み合わせることにより、あらゆる株価変動に対しても利益が確保できるように設計されていることが多いです。また、ETFや先物のような金融派生商品(デリバティブ)等にも積極的に投資を行います。

つまり、上げ相場でも下げ相場でも、とにかく、ありとあらゆる手法を駆使して、相場に関係なく確実にリターンをたたき出すことを使命としています。
このようにヘッジファンドは、プロ中のプロの資産運用会社、あるいは資産運用チーム、集団、という意味合いで理解するのが一般的です。

また、ETFや先物のような金融派生商品(デリバティブ)等にも積極的に投資を行います。
投資信託は「アクティブ型」や「パッシブ型」に例えられるように、目標リターンの度合いによってタイプがわかれますが、それに当てはめるならば、ヘッジファンドは「絶対的利益追求型」となるでしょう。

ヘッジファンドの意味するところは絶対的利益の創出ですが、投資信託はそれに比べて、経済全体の流れよりは数パーセントのプラスを狙うように設計されています。

経済全体の指標とは、たとえば日経平均や日経平均連動型ETFなどを差し、投資信託はこれをベンチマークに、運用を考えます。


つまり、日経平均が18000円から27000円に仮にあがれば、これは50%上昇しているわけですが、投信はこの50よりも上を狙います。逆に18000円から9000円に下落した年の場合は、これも50%マイナスということになりますが、投信はこれよりも成績がよければいいでしょ?というように運用成績が形成されます。

つまりあくまでも、その時々の経済全体に連動した成績を出すことしかできないのが投資信託です。

一方でヘッジファンドの意味を考えるうえでも、彼らがどのような成績を出す必要があるかといえば、上のように経済全体がプラスになろうが、マイナスになろうが、とにかくいつでも一定のリターンをだしていくことを投資家から求められます。

この意味をよく考えてください。投資信託は平たくいえば、気休めの運用です。ヘッジファンドはそれに比べ、本気の資産運用に取り組んでいる、と言えるのです。


ヘッジファンドの具体的な動き


また、ニュースおいて、よく「外国人投資家が株を買い増ししている」だとか、「一斉に売り出した」というような話を耳にします。

外国人投資家といわれると、いわゆる外国籍のファンド会社や外国人の資産家をイメージしますが、実はそれだけではありません。その中には、かつて日本で活動していた運用会社も含まれます。

日本でたちあがったヘッジファンドが、その後運用成績よく順調に伸びた場合、当然ながら日本国内で豊富な資金が集まります。

そのことでさらに優秀なスタッフを集めることもでき、そうなるとより利益を追求していく為、法律面・税制面で優遇されている香港やシンガポールに移籍をしてしまいます。
これらも外国籍のヘッジファンドと言われ、中身は日本人が運営をしていても、マーケットの中では外国人投資家、と呼ばれます。外国人投資家の中身は実は元日本で活躍したヘッジファンド(または個人)だった、ということもあるのです。

ヘッジファンドの意味の一つとして、このような側面があることも理解しましょう。

このようにして、力のある元日本発ヘッジファンドも外国人投資家に転じます。
外国人投資家は日経平均株価やTOPIX を大きく動かすだけの影響力を持っていると言われるのも頷けますね。

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